玄関を開けると春の花の匂い。
小雨も何だか気持ち良い。
今マイブームはしば漬け。
今度マイブーム遍歴でも書こう。
最近ゴードンで色んなベーシストに会う。
色んな刺激を受ける。
熊谷です。
大弁功徳天が好きっていう生徒さん出現。
出ました。
三十三間堂にいます。
お堂に入って雷神から数えて三番目にいます。
サンスクリット語のシュリー・デービーの訳という。
ヒンドゥー教・ヴィシュヌ神の妃であるラクシュミーで
大海より生じて繁栄や幸運を司る女神とされた。
仏教では、徳叉迦龍王と鬼子母神を父母として生まれ
毘沙門天の妃とも伝えられ、やはり財富神の系列に
連なる福神として信仰される。
婆藪仙人と一対で、古くから千手観音の眷属とされる
功徳天である。
一群の梵・釈二像と共に、湛慶作とされる京都高山寺の
白光・善妙神像と同質の作風がみられ、二十八部衆の
作成に彼が深くかかわったことを物語っている。
ちなみに俺のお気に入りは雷神から数えて十三番目
中尊・千手観音坐像の左隣の迦楼羅王です。
この方に会いに行くわけです。
サンスクリット語のガルダの音写で、ガルダは蛇(コブラ)
を常食するという伝説の巨鳥で、金翅鳥ともいわれる。
インドではヒンドゥー教・ビシュヌ神の乗り物で、仏教
に導入されて護法神である天竜八部衆の第一に数えられ
梵天や大自在天・文殊菩薩の化身ともいわれる。
須弥山を取り囲む鉄囲山の内海に浮かぶ四大洲(この中
南方の閻浮堤がこの娑婆という)の大樹に住み、止雨避雷
除災延命の徳をもつとされる。
今日ちょっとクドイね。
今日ちょっと功徳天。
お粗末様。