春の三大イベント(レコ発・ワンマン編)

チーッス！おふぇたんです。
先日生誕LIVEをUPsでやらせて頂きまして、今年も春の三大イベントが無事終了しました。
たくさんの人に協力してもらい、つまずきながらガムシャラに駆け抜けました。本当にありがとうございます。
感謝の気持ちを込めながら、ひとつずつ振り返っていきたいなと思います◎

まずは3月8日のレコ発。Goldee！
念願の2枚目、Tragic Nightのリリースでした。
去年秋のPOP'N ROLL SHOWでPVをリリースしてから、CD化希望がすごく強かった楽曲です。
1stシングルはバタバタと制作したので、今回はできるだけしっかり時間を取りゆっくりゆっくり制作しました。
そして新しくできたPoison full courseと泡沫レイン。
どちらも今までなかった新しいおふぇたんを魅せられる曲となりました。

2ndのテーマはTragic(悲劇)。

その名の通り3曲全てが悲劇で、1stシングルとの大きな違いは全部小説が丸々1本書けるほどの設定と、ストーリーがあるということ。

基本的にはガッツリ設定はつけず、物語も抽象的にして共感を呼びやすいものを書くべきなのだと思います。

だけど、それは誰にでもできることだし、私のやりたいことじゃない。

私が本当にやりたくて、皆に届けたい・伝えたいと思ったものでしかお金はとれないし、作れない。

そんなたくさんの覚悟が詰まった1枚が、Tragic Nightです。

買ってくれた皆には、この想いがちゃんと届いてるって信じてるよ。ありがとう。

これからもそんな作品作りをしていきたい。していきます。

そして、当日はたくさんのゲストさんが会場を盛り上げてくれて、たくさんの人にリリースをお祝いしてもらいました。
本当にありがとう(T_T)
こうしてまたCDが出せたのは紛れもなく皆のおかげ。
だって1枚目が売れなきゃ2枚目は作れないんだよ。
だからほんとに感謝。私がやりたいことをやるためには皆の力が必要なんだって、レコ発のたびに強く実感します。
そういう意味でも、レコ発ってほんまに重要なイベント。
これからもリリースのたびにやりたいって思ってるし、今年中に3枚目も出したい。
だからまた力を貸してね。まだまだ頑張ります。


そして休む暇なく4月19日、3rdワンマン。
自分がやりたいことを詰め込んだ結果、十分な睡眠時間がとれず最悪なコンディションでのパフォーマンスになりました。
声が出ない。ファルセットがかすれる。この日のために練習した、大好きで大切な歌が思うように歌えない。

本当に悔しいし、申し訳ないと思う。
私のためだけに来てくれた皆を裏切ることやと思うし、1部が終わったとき「もうダメだ、できないかもしれない」って、初めて本番中に心が折れかけた。

だけど、そんな時MERCURYの店長でありPAの奈須田さんに活をいれて頂き、本当に助けられました。
「出ないものは仕方ない、それでやるしかないんや」って、すごく当たり前なことなのに信頼・尊敬している方に言われるこの安心感は、何物にもかえられませんでした。
おかげで気持ちを切り替え、声が出ないなりに最後まで楽しくステージをすることができました。
本当にありがとうございました。
私はこれからもここでワンマンをやるんだって、強く思いました。

もしまたワンマンをやらせてもらえるなら、今度こそ最初から最後まで最高のコンディションで歌い切る。
これが私にできる唯一の罪滅ぼしであり、新しい目標。
当たり前なことを当たり前にやる。
それがどんなに難しくったって、やるしかないんだよ。
ガッカリさせてごめんなさい。心配させてごめんなさい。
それでも最後まで諦めず、見捨てず、信じてくれてありがとう。
その気持ちは、絶対歌で返すから。ステージで応えるから。
だから待ってて。こんなとこじゃ終われません。
よろしくお願いします。

生誕LIVE編へ続く…