嫌われない毒舌のすすめ
有吉弘行 Amazon.co.jp
ここんとこ 有吉バブル です
有吉氏だけでなく 坂上忍もバブリーであります
※ちょっとタイプが違うけど マツコ デラックスもかな
この二人に共通する
辛口・・・を超えた
毒舌キャラ は 今 何故に 愛されるのか
毒舌・・・
毒舌 = 手きびしい皮肉や悪口。辛辣(しんらつ)な皮肉。
これまた ここに
皮肉 という 言葉が出て来るが
そもそも 皮肉とは
その文字の通り
皮 と 肉
面白いことに 皮肉とは
原語は 仏教用語だって 知ってました?
欠点や弱点を遠まわしに言う嫌な感じな
言葉ですが
これは 完璧に相手を攻撃していることではない
ということなんですね
皮と肉の まだ 深いところには
骨 と 髄 がありますが
これが 心や魂 そして その人の本質を表すんですね
では 皮 や 肉というのは
表面上 ということ
ですので 相手の存在を すべて批判しているのではなく
表向き ようは 外側に見せている姿について
あぁだ こぅだ と 言っていることになるんですね
んがしかし これに 傷つくことが 多い
言われた 方の問題なんですが
傷ついているのは
単なる 表面上のこと 面構えとか もっと言えば
自我(エゴ)であり 本質(魂)は
傷ついていないんですね
が 時代は この 毒舌家 皮肉屋を求めている
このような人達の役割は なんだろうと
考えることあるんですが
嫌われ役なんだけど 愛されるキャラ
昨今は みなさん
表面上は辞めたいのかな
と思ってみたりしております
自我(エゴ)が作った
表面や上辺 タテマエ を
脱ぎたいからこそ そこを突く人が
求められている気もします
わたしも 自分では 自覚していませんが
たまに 言われるのが
「さわこさんって 毒舌ですね」
「グサってくるけど 面白い」
「口 悪いね」
と 言われることがあります
申し訳ありませんが・・・
傷つけようとしているワケではないです
自覚してませんので
ポロっと 出てしまう
消して 相手の存在を全否定しているワケじゃないんですね
これもまた 時代が求める傾向なのか・・
もしかしたら 今の時代
そして 人が求めているのが
本質を見たい
というのがあるのかもしれない
上辺 タテマエ 体裁 は
疲れるじゃないですか~~~
腹を割る
とも言いますが
ブッチャケとも 言うか・・・・
腹を割ったところに何があるか
先日のアップデートでも この話がありましたが
ハート(心)にあるものを
受け取るところが ハート(心)の下にある
(受け皿ということですね)
腹 だというのです
なので 腹を開けると
ハートで感じたことがあるということなんですね
腹を開けるときの 音が
ブッチャケ-‼
というのかもしれませんね
ブッチャケで傷つく時もありますが
それは 自分の問題
わたしも ブッチャケで 傷つくことあるんですが
考えると 何故 それに 傷つくか・・・
それに 執着しているから
だと 気づくと 後は 手放しという行程を
辿ると・・・だんだん 自分の本質や
ギフトがクリアになってきたりもするんですね
わたしだけではない
こうして TV で 毒舌キャラが登場し
彼らを見ない日がないということは
わたしたちが求めているということ
ようは 傷ついて 手放したいんだなと思う今日この頃
有吉氏の本を読むと
毒舌家って 意外と
スピリチュアル的だと思いますよ