ココロの扉 | 数秘とカラーでわたしを楽(かな)でる。~ すうひ語だより~

ココロの扉

仕事でチームを組んでいる 同じパートさんのことです。



まだ若くていつも笑顔で可愛らしい人ラブラブ

根が明るくて優しくそして仕事に対しては実直な人。


そんな彼女が 時々ポツリと内に秘めた想いを明かします。



『うちのお兄ちゃん小さい頃から引きこもりであまり顔を見たことなかってんあせる


とは 聞いていたのですが


『私が嫁に行く時に、「なんで俺が引きこもったかって・・・」 』


と語りだしたそうです。



小学生の頃、お兄さんのお友達が

遊具で遊んでいて不慮の事故で亡くなったそうです。


それから 聞いて驚くような事実があり


ここでは書けませんが



それ以来 彼女のお兄さんは引きこもりになってしまい

色んなセラピーやカウンセリングを受けたそうですが

結局 ココロの中に一人仕舞い込んだままだった・・・。


でも妹がお嫁に行くとき 兄として何かを思ったのでしょうね。


こっそりと妹に明かしたそうです。




人はココロの扉を自ら開けることが出来るまでは

様々な葛藤と闘いそして人それぞれの時間が必要です。





私が不妊治療で苦しんだこと

だからこその甥との関係などを 話の流れで話したことがありました。


それから何日も経った後

『実はね、、、あの話を聞いて私・・・・』


とあることを告白されました。


『こんなん 今まで誰にも言ったこと無かったん

初めて人に話したわぁ。』



そんな大事な話を私に明かしてくれました。


まぁいつも帰り道の僅かな距離や

ちょっとした時間の中での話しなので

それ以上深く話すこともないのですが・・・



あ~ぁ、、

いつも明るく笑っている ステキなあの笑顔の裏で

沢山 泣いているんだな・・・


って想いました。



『Miuさんが来てから仕事に来るのもお昼も楽しくてぇ♪』


『他の仕事も考えるけどその会社にはMiuさん居らんしね^^;』


とか なんともカワイイこと言ってくれるじゃありませんかっ

(>▽<)




仕事は私が後輩だけど 人生ではかなりの先輩だからね。笑



同じ部署でチームになったのも 沢山のご縁があり 

そしてきっと 何か深いものもまだまだあるんだな~と感じています。