
埋炭には専用の炭を使用します。
直径1m深さ1mの穴 1箇所に付き500kg埋設します。



穴を掘る時は、その下に給排水管やガス管等が入っている場合があるので、最初は慎重に手掘りで進めます。


地盤が緩い場合は型枠を使います。

穴が掘れたら、穴の上下の直径と深さを確認します。



ここでいよいよ専用炭の投入です。
サラサラの粉炭です。
十分な水で締め固めながら、少しずつ丁寧に進めていきます。

500kg全部投入するとこれぐらいのかさになります。
表面を木鏝仕上げ、更に金鏝仕上げで丁寧に平滑に仕上げます。


炭の深さを計測したあとは埋め戻し、土を締め固めて完了です。



埋炭の効果は施工後すぐに実感できるものではありませんが、経年変化(イヤシロチ化)をご自身の体調、ご家族の健康、庭木等の生育で、1~3年後にははっきりと実感できるはずです。
新築時でも建てたあとからでも施工可能です。
埋炭を実践してみたい方はお気軽にお問合せ下さい。
スマートガレージハウス
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