BIKE Gragehouse Type-SG | SMART GARAGE HOUSE

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車を楽しむためのガレージハウスにECOが加わったスマートガレージハウス。
建築から車、音楽、アート、デザイン等の話題を書いています。

バイク用ガレージハウス、BIKE Gragehouse Type-SG プロジェクトがスタートしました。

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私のオープンカー好きのルーツはバイクにあります。
過去にバイクの事故で重傷を負ってから2度と乗ることは無くなりましたが、今でも所有したい衝動に駆られます。
バイクの持つデザイン、運転する人との一体感、ダイレクトに伝わるエンジンの鼓動、臭い。
それらすべてが男の血を騒ぎ立たせる。そういう感覚がたまらなく好きなのです。
オープンカーでドライブしている時、信号待ちで隣にバイクが並ぶとついまじまじと見てしまいます。

レーシングマシンである550spiderはバイクの感覚に非常に近いものが有りますので、他のオープンカー以上に強い思い入れを感じてしまうのは無理ないのかもしれません。

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運転免許を取って初めて乗ったのが、SUZUKIのハスラー50というオフロードバイクでした。
その頃に読んだ大藪春彦の小説『汚れた英雄』にしびれました。
ストーリーの中でマン島TTレースのことが出て来るのですが、1907年から始まった歴史のあるこのレースは今尚続いています。

サーキットではなく公道を走るこのレースほど、デンジャラスでクレイジーなレースは無いと私は思っています。
バイクは市販車ベースなので一般ユーザーが所有するバイクと同じマシンが走ります。
現在のバイク性能は最高速度は320km/h以上、平均速度は210km/h以上にもなります。
コースはギャップもありますし、道路脇の草や生け垣などそのままの状態でレースを行うのです。
そして300キロで走るマシンのすぐ脇にギャラリーが列をなしている様は、見ているだけでドキドキハラハラします。

BIKE Gragehouse Type-SGプロジェクトの進捗レポートの前に、バイク好きでなくても興奮するマン島TTレースの映像をご紹介します。





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http://www.sakakibara-design.com/