今日は、縁あって読んだ本のブックレビューです。

 

とあるバツ2シングルマザーの恋愛幸せ探し:七転び八起き 幸せ探しを諦めない(Kindle本)/ちかちゃん

 

著者は、私と(大きく括ると)同世代、お子さんの年齢も近い女性。文中には「高学歴」とも書かれているので、もしかしたらそのあたりも近いのかもしれません。
そんな彼女が夫婦関係に疲れ離婚を経て、自分の恋愛観と向き合いながら、人と繋がる喜びの中で真っ直ぐに進んでいく道を見つけていく過程が描かれたエッセイです。


離婚後の女性の生き方について書かれた本は、最近ではいくつも見かけるようになりました。
昔ほど、離婚についての否定的な見方が解消されてきた流れでしょう。

それでも、世間での見解は、特に子連れで離婚をした女性の生き方を一方向に固定してしまっています。
文中にも書かれていましたが、世帯主として子供を育てていくことが前提の本はあるけれど、離婚後の母親が女性としてどう生きるか、ということを深掘りして書いたものは見かけません。

また、子供の虐待死の事件が起こった時、やたらと

『内縁の夫』

というのをクローズアップする報道の仕方、ツイッター利用者などの捉え方を見ていると、基本的には
 

「離婚までは権利として許したけれど、シングルマザーの恋愛は権利の乱用」


みたいな感覚が日本社会には根強くあるのは確かです。
そんな中、彼女がその日本のタブーに踏み込んだ。これはもしかすると話題作になる予感です。


私自身はといえば、長男が外出を嫌い、旦那は休日丸一日眠っている家庭では、外出というものが物凄くパワーが必要になる中、友人とリアルで会える機会がほとんどなくなってしまいました。
何とかSNSで繋がっている長い付き合いの知人を見渡すと、独身者もDINKSも子育てファミリーも、みんなSNSの中ではキラキラしてるんですね。

仕事頑張っていたり、夫婦で素敵なディナーを楽しんでたり、家族みんなでお出かけしたり、子どもを誰かに託してひとりを楽しんでいたり。


SNS断ちをするほど傷つくとか嫉妬とかはないのだけど、
 

「決してこの人たちには相談できない、わかってはもらえない」
「自分みたいなのはマイノリティだ」



という気持ちにはなります。
でもこの著者は、

「実は誰もがそんなにキラキラしてるわけじゃないし、逆に誰だってキラキラできる」

って、教えてくれた気がします。

個人的には恋愛というものに対する自己肯定感が低調なので、私が今後もしシングルマザーとなる未来があったとして同じ道を歩むかはわからないけれど、子供と一緒に笑顔でいられるなら、こんな選択肢があっても全然オッケーだ!と思えました。


こんなかたちで、独身女性や男性もこの本にレビューされていました。

 

短歌と妄想

http://tannkatomoso.hatenadiary.jp/entry/2018/02/25/002624


シンガポールと英語のBuchoLOG
http://www.bucholog.com/bookreview-1/


貴方の背景は問いません。
是非みなさんも読んでみてください。
最後には必ず、頑張れちかちゃん!とエールを送りたくなりますよ!