診察メモ
▼状態
気力のなさ、億劫さがひどい
ものごとにとりかかるのがとても大変
やる気を起こすのに努力が必要
最低限やるべきことをやって
生きているので精一杯という感じは変わらない
リウマチの薬で気持ちが悪い日が週に2日
イライラはない
イレギュラーなことがあると精神的疲労感が強い
以前より走ったあと疲れやすい
年を取ることへの抵抗感
ジプレキサを飲んだ時に体重が増えたまま減らない
▼睡眠
よく眠れている
7時間 眠り足りない
▼薬
不安感はないのでリボトリール減薬はじめた
しばらく3日おきに1回抜く
ゆっくりと減らす 離脱症状が出ないように
(前回減薬のとき口がまわらなくなって
今も完全には治っていない)
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昨日は病院
11時に心理療法
12時に診察
13時から15時作業療法
起きたら
ベッドの横のハンガーラックが倒れかかっていた
ものを掛け過ぎ
(着ない服がたくさんかかっているのに
洗濯して収納する前のものも最近畳めなくて
無造作にかけていた)
プラスチックの部品が割れている
朝から憂鬱になる
かかっている服を全部ベッドに下ろして
夫がラックを居間に運んでくれて
様子を見てくれた
今日仕事帰りに新しいのを買って来てくれるそう
こんなとき頼もしい
朝食 お弁当作り
洗濯 外へ干せるから嬉しい
わんこがカリカリを食べないので手作りごはんを作る
ハンガーラックがあったところを掃除
かかっていた服をいる、いらない考えて仕分け
古い服が多い
古着として出そうと思っているものを
入れている袋があるので
そこに結構入れる
比較的新しい2枚は娘が着てくれると
片付けるいいきっかけになった
急いでお風呂に入り出かける
まず心理療法の一回目
診察メモを見せたほうが私の現状がわかるかな
それをもとに話す
娘さんのことがよく出てきますね
娘さんのことを
一歩引いて
対象化して受け入れられていますね
とか
私の言ったことをまとめて
復唱するような時がある
これがこの心理士さんのやり方なのだろう
支持的療法、かな
過去の集団認知行動療法のテキストを読む
前に書いたライフチャートを改めて見た
一番きつかったのはいつですか?
今はこれくらいにあるんですね
私は
自分が
双極性障害ということは受け入れているけれど
話していて
今の自分の状態を振り返って
何をするのもしんどい状態がずっと続いて
走ったり東京に行ったりもして
一見元気そうだけど
生きることひとつひとつ
気力を振り絞らないと出来なくて
走ることなんかもそうで
診察に来ても何も改善されず
という時期が続いている
なぜ
こんなことになっているのかと
怒りが湧いてきた
瞬間的に表面的なことでキレることはあっても
こういう怒りはしばらくなかった
蓋をしていた感情
怒りで泣きそうになった
双極性障害に対してこんな気持ちを
自分が抱いているんだなと再認識させられた
だるさや億劫さには
認知行動療法に加えて薬物治療も用いられると
心理士さん
なぜ
主治医は
ずっと対処してくれないの?
私がお願いして薬を出してもらうことはあっても
それも「これとこれとこれとこれのうち
どれが以前飲んで感触良かったですか?」と
私に丸投げするような処方
心理療法が50分ぐらいで終わって
心がかき乱されて
ヘトヘトになって
10分後くらいに診察
まだ精神的に混乱しているまま
不満をぶちまけてしまった
もう
気力を振り絞って
億劫な気持ちと戦って生きるのは疲れた
心理士さんに
認知行動療法とかで考え方を変容させるのと
薬物治療を並行して行うものだと言われた
なんとかして欲しいと訴えた
涙が出てきた
ドグマチールが処方された
50ミリ
朝に飲む
診察時猛烈に身体がだるくなり
横になりたい
外来のベッドでしばらく寝させてもらう
20分くらい眠っただろうか
始まる時間を過ぎて
やっとのことで作業療法に行く
なじみの作業療法士さんと話すのが
気楽で
救いにもなる
3つが終わって
帰りに薬をもらいにいき
薬局で
ドグマチールは
2018年3月に前の先生で
自己調節可で処方されていると
3日で再受診して
その時はもう出ていないと
帰りの電車でドグマチールを調べる
抗うつ剤!
高プロラクチン血症の副作用が出ることがある
(以前リスパダールを飲んでなったことがある)
2018年どうだったかは
ブログを見てみても何も出てこない
診察のときの記録の手帳にも
ドグマチールについては記載がない
今は
今の状態を抜け出すためには
飲んでみるのも無駄じゃないかもしれない
今日はなんだか疲れている
本当は走りに行った方がいいんだけど
眠ることにする