10夏旅 3日目まとめ(その4)
<南部さけコンドロイチン釜石駅>
http://www.asahi.com/travel/rail/news/TKY200908270428.html
10夏旅、全行程5日のうち、3日目もそろそろ終わり。
釜石から宮古へ向かって早めに睡眠!って計画だったんですが
何を隠そう1日目に、盛(さかり)駅にきっぷを置き忘れてしまいまして(笑)
盛駅から連絡をもらっていたんですが、
釜石からは三陸鉄道南リアス線ですぐじゃないか!
ってことに車内で気がつき、釜石駅下車後、盛駅に連絡、
「いままら取りに伺います!」という段取りになったのでした。
三陸鉄道南リアス線で南下することに。
これは予定外!しかも列車はさんりくしおさい
号ときたもんだ!
三陸鉄道1日とく割フリーパスを購入し、
椅子やシャンデリアとか内装がレトロ風でお洒落。
トンネルが多い南リアス線、内装が素敵なのは単純に嬉しい!
しかもテーブルが大きくてとてもイイんです('▽')
パンフレットや食べ物広げやすいし、
本も読みやすいし、
ご飯も食べやすいヽ(´▽`)/
・・反省会もしやs(以下略)
ヽ(´▽`)/
分かりづらいですが、たぶん鉱物の山。
さすが鉄鋼の街です。
景色開けた感があって好きです。
<三陸鉄道・盛駅>
意外とすぐだった!
さぁ、JR駅のほうへ急ぎましょう。
本日の窓口業務は終了致しました・・
が
ピンポーン
「すいませーーん先ほどお電話したモノですが!」
「はいはいー、あ、オオゼキさん?」
「そうです!!!」
「ちょっと待ってね~」
がさごそ・・
なくした指定券たちに再会。゜(゜´Д`゜)゜。
すまなかった。。
親切なJR盛駅の駅員さんが大事に保管しておいてくれたのでした。。゜(゜´Д`゜)゜。
郵送してもらうこともできたけど、
せっかく釜石にいたし、南リアス線ですぐだったので取りに戻ることにしたのです。
ミッションもコンプリートしたので折り返し三陸鉄道南リアス線で来た道を戻ります。
こんどのは普通の三陸鉄道の列車。
涼しい夕方の風に乗って駅前のスピーカーから流れてくるのは祭囃子の音。
そろそろ祭りの季節だよ、とみんなに告げているようでした。
忘れ物を取りに来ただけのただのよそ者なのに、
嬉しさと照れくささが込み上げてくるのはなぜだろう(^^)
<釜石駅>
40分ほどの待ち時間があったので、街の中心地までちょっくら歩いてみましょうか。
一旦線路をくぐり、橋を渡ると旧くからの街並みが。
関東近郊と違って、JRの駅より離れた場所に実は繁華街がある場合が多いです。
(それでも大体20時には人がほとんどいなくなりますが)。
人の流れや来し方行く末を考えたりするのが好きです。
駅前が寂しいからといって、
街が萎れてると捉えては大間違いですね(^^)
釜石を仲良しタウンに認定致しますヽ(´▽`)/
さて、いよいよほんとの3日目ラストラン、
釜石駅を出発します。
きっぷも戻ったのでようやく安心して眠れる(笑)
「次は、きりきり、きりきりです。」
3日目の行程を振り返ってみます。
●本日の行程
奥羽本線→北上線→東北本線→釜石線→三陸鉄道南リアス線→山田線
●本日の制覇路線
・奥羽本線(横手~新庄:完乗)
・北上線(横手~北上:完乗)
・釜石線(花巻~釜石:完乗)
宮古駅到着で本日終了。
朝の新庄十字街、宮沢賢治、柳田國男と遠野の民話、盛でのきっぷ奪還(笑)、
今日は鉄道以外も充実した旅でした(^^)
4日目は早起きして日本最難関の呼び声高い、あの秘境路線を攻めます!
が・・・・・・
(つづく)