静岡シズル(大井川鐵道) その9 | オオゼキタク Official 鉄道Blog「マジで終電5秒前」Powered by Ameba

静岡シズル(大井川鐵道) その9

やっぱり大井川鉄道といえば、SL!

蒸気機関車でしょう!!


この日のために、ネットでSLのチケットを予約(・∀・)


発車シーンとかは、真岡鉄道の下館駅で見たことがありましたが、

人生発のSL乗車体験です★



千頭から金谷方面に戻るかっこうで乗り込みますが、

ターンテーブル(転車台)がないので、なんとなんと



こっちが先頭で走ってくというのです!!


まぁ、さ、走っちゃえば同じなんですが・・

絵的には、だいぶ惜しい( ´艸`)


乗ってしまえば、あんまり気にならないのでよしとする(笑)


大鐵マーク


大井川鉄道のSLは沿線の(茶畑への?)環境への影響に配慮して煙が少ないらしい。

小倉さんのマネージャさんが教えてくれました。



たしかに、豪快に煙を ブォォォォオオオ!!!!

って出しつつ山道を登ってくイメージがありました。

実際煙は少なかったけど、独特の石炭の匂いがしましたよ。

ベトナム?産の石炭だそうです。



旧型客車!


その昔、小学校低学年の頃に、常磐線でこんなやつに乗った記憶があります。

ドアが開きっぱで走り出しちゃうんで、かなり危険ですよね、今考えたら。



中はこんな感じ。

相変わらず暗いところでの撮影が下手ですいません(´∀`)


上からどーん


大井川鐵道にて
沿線の見所なんかを教えてもらいつつ、

気分が乗ってきたところでハーモニカを吹いてくれたりもする車掌?さん。


写真のとき制帽も被せてくれようとしましたが、「ヘアーが乱れるんで」とか

アーティスティックなことを言って遠慮しときました(・ω・)

かぶっときゃよかった。


使えませんが、洗面台も当時のまま。

僕は「懐かしい」というより、博物館に来たような気持ちで

探検させてもらいました。



* * *


と、いうわけで静岡の個性的な私鉄を「静岡シズル」として紹介させてもらいました。

「シズル」は、つい乗りたくなるような、みたいな意味で使ったんですけど、

会う人会う人に「シズルってどういう意味ですか?」って聞かれて恥ずかしい思いをしました。

タイトルも重要だなぁ。。


これからも、基本的に自分が行ったことのある路線、

乗った、撮った路線を、旅日記としてどんどん紹介していきたいと思います。


お楽しみに!


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