大淀町の梨は100年以上も前から栽培され県下一の出荷量を誇ります。
今は甘十世紀梨(にじゅっせいきなし)のシーズンです。梨の品種のなかでも、1番に収穫出来るのは「幸水(こうすい)」、次に「豊水(ほうすい)」、「甘十世紀(にじゅっせいき)」になり最後に、「新高梨(にいたかなし)」です。
今回おじゃましたのは、大阿太高原にある梨園「水盛園」です。今年の出来をお伺いしてきたところ、今年は花の咲いた時期に遅霜もあり寒かった為、いつもより小粒のサイズが主流になっているそうですが、例年よりも特に甘いとのことです。
豊水も甘十世紀梨も今月いっぱい楽しめます。新高梨は10月15日過ぎ頃からになりそうです。
今年の梨は「小粒で甘みがギュ」これで決まりです。