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玉前神社の春祭りが近づいてきました。

ご祭神は神武天皇の母と言われる「玉依姫命」

延喜五年(905)の『延喜式神名帳』に、『上総五座、大一座 小座四座」埴生郡一座大」玉前神社明神大』とあり、この頃すでに上総の国における有力な神社として国家的に認められていたことがわかります。

戦国時代後期に戦乱の中で一宮城とともに兵火に遭い、古記録や宝物などが失われたと伝わっています。

ご祭神の玉依姫様にちなみ、縁結び・子授け・安産の神様として近隣の信仰を集めています。

昔、源頼朝が妻政子の安産祈願をしたという話もあります。

4月13日が春季例祭です。