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10/9川崎競馬フォトツアー
【川崎Day2】
先週のスポーツの日は川崎競馬フォトツアーに参加しました。
https://phototour.photocam-kawasakikeiba.net/
たまたま「競馬場 カメラ教室」で検索してたら、川崎競馬オフィシャルのイベントがヒット。
まぁ、当たらないよねと油断してたらまさかの当選でした
2日連続で川崎に行くハメになるとはつゆにも思わず。
しかも、入口がいつもと違うところで、雨の中見当違いなところに行ってしまいチコクしました…
何とか開始には間に合いました。
まず、座学でプロカメラマンの講師の方2人の座学。
おひとりはバリバリの現場カメラマンの方でもうおひとりは競馬は本職ではないけれど趣味で馬を撮られている方。
やはりお二方ともフィールドは違いますが「馬が好き」なのは共通なので色々興味深いお話が聞けました。
そしていよいよ実践撮影会。
雨降る中ということで、雨合羽やタオルを用意して頂いたのに気配りを感じました。
2班に別れてまずはパドックでの撮影を経て、今回の目玉となった報道エリアでの撮影へ
レース中は立っていると馬か驚くので、ゴールして通り過ぎるまでずっとしゃがんでないといけないんですって。
しゃがんで撮るの初めてなのでなかなか苦労しました。
この騎手が戻ってきて鞍を外すところは普段では見れないところですね。
撮った後見返して見るとこんな写真が…
坂下り。。。
あ、こんなことたまにあるぞとせっかくなのでどうすればいいのか質問することにしました。
・こういうことはプロでもよくある。
・背景、ラチよりはゴール板や建物を目安に水平になるように意識すればよい
おぉ、なるほど〜
その後も2Rほど自由撮影が続きました。
こんな明らかに引っ張られている馬初めて見た
その中、どうしても聞きたかったもっとクリアに撮るにはどうしたら良いのかを質問しました。
こんなのね〜
実は最初の質問でも初めに言われたのですが、どう現像(修正)していくのがキモとのこと。
傾きは簡単に直せるし、コントラストを上げればクリアにできる。
今は撮ることよりもむしろどう現像していくのかに比重が置かれているそうです。
書いてみれば元も子もないように感じますが、聞いていると腑に落ちましたね。
撮ることがゴールではなくて、それをどう仕上げていくのか。
まだまだ道半ばだったようです。
それが分かったのが今回の1番の収穫でした。
そして撮影会は終了し、最後は各自で1番の写真を選んで撮れ高発表会
まぁ、さすがに皆さん素晴らしい写真でほんとスゲーなと素直に感心するばかりでした。
特に女性の方々はレースではなく関係者の方にクローズアップしてたり、パドックでの馬を上手くスナップにして撮られたりしてて、こういうのもいいよな〜と。
そしてまた、講師のおふたりとも褒めるのがめちゃめちゃ上手いのよ
やっぱりまず、その写真の良いところに目が行くのでしょうね。
ちなみにワタシは完璧と言われた
コレ
そして最後、アンケートに答えて川崎競馬グッズをお土産に頂いて終了でした。
13:30すぎから18:30くらいまでとかなりの長丁場でしたが、あっという間で充実した内容でした。
終了後は焼きそばを食べてから1Rだけ撮って競馬場を後にしました。
また今後も開催されるでしょうし、次回は譲りたいと思いますが、カメラのキタムラなんかでも競馬場での写真教室をやっているようなのでまた参加したいですね。
こうやって競馬の楽しみ方として、馬券の方からはどんどん遠ざかっていきたいと思います。
ほな
カラオケのおはこは？
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