横浜市議会議員 大山しょうじ オフィシャルブログ Powered by Ameba

横浜市議会議員 大山しょうじ オフィシャルブログ Powered by Ameba。


テーマ:
※ 前回のブログのつづきです。
 
【質問項目】
 
7 市職員の働き方の見直し
 
8 横浜市史の編集
 
{0B5F11D1-C274-4964-A722-FD20DCDB57AE}
 
(大山委員) 次に、市職員の働き方の見直しについて伺います。新市庁舎が本年8月に着工されましたが、この新市庁舎移転を契機として、本市ではペーパーレスや事務の集約化、柔軟な働き方など、市職員の働き方見直しに向けてさまざまな取り組みを進めています。中でも今年度新たに試行した横浜版フレックスタイム制度は、他の政令市に先駆けた取り組みだそうですが、9月下旬に試行が終了したものと思います。そこで、このフレックスタイム制度の利用実績について伺います。
 
(伊地知しごと改革室長) 今年度の試行でのフレックスタイム制度の利用実績ですが、全体で延べ5289回となりました。勤務時間帯別の内訳で見ますと、通常の勤務時間より早く出勤するパターンが2885回で約54%、通常の勤務時間より遅く出勤するパターンが2310回で約44%、業務の繁閑に合わせて1日の勤務時間に長短をつけるパターンが94回で約2%となっています。また、制度を利用した事由別に見ますと、子育てが1604回で約30%、介護が220回で約4%、夜間の業務に対応したものが1092回で約21%となっております。

(大山委員) この試行について詳細に分析するため、既にアンケート調査を実施しており、現在、結果を集計中とのことですが、このアンケートで出された職員からの意見は今後の方針を判断するための重要な材料にもなります。そこで、このアンケート調査において職員からどのような意見が出されているのか、伺います。
 
伊地知しごと改革室長) 職員からは、仕事の時間をきちんと確保しながら育児にも余裕を持って取り組むことができた、夜間に業務がある場合に朝遅く出勤できるようになり、心身の負担が軽減された、時間に対する意識が高まり、ふだん以上に計画性を持って業務に取り組むことができたなど、ワークライフバランスの推進や業務の質の向上につながったという意見が多く出されています。一方、一部の職員からは、朝礼に参加できないため情報共有しづらかった、窓口職場など制度を利用しづらい職場があるため慎重に検討する必要があるなどの意見も出されております。

(大山委員)  まだ最終のまとめではありませんが、この職員の意見、今お聞きすると、ワークライフバランスの面では有効であることは確認できたのではないかと思います。ぜひ引き続き、職員の意見もしっかり分析しながら前向きな方向性を出していただきたいと思います。また、本市ではフレックスタイム制度とあわせてテレワークの取り組みも進めています。テレワークのうち、既に在宅勤務についてはワークライフバランスの推進の観点から試行を行っていますが、今後、業務効率化の観点から、出張先でノートパソコンなどのモバイル端末を使って仕事をするモバイルワークを検討する予定であり、その一環としてメールを自席のパソコンではなくサーバーに保存し、出張先からも見られるようにするため、Webメールの検討も始めたと聞いています。そこで、このWebメールの導入により期待される効果と課題について伺います。

(大久保総務局長) Webメールの導入の効果としては、出張時にもメールの処理ができるようになりまして、すき間時間を有効に活用できる、また、外出先から職場にメールで報告をし、迅速に対応することができるなどの効果があると考えております。一方で、全庁的な視点から見てどの程度業務上の必要性があるか、全職員をWebメールに移行した場合の費用など、こうしたことも課題としてございますので、引き続き検討を進めてまいります。

(大山委員)  費用対効果などの課題はありますけれども、以前から課題とされていた休日、夜間などの業務時間外に緊急のメールが届いた場合に迅速に対応することなど、このWebメールの活用も一つの対応策だと思います。勤務時間外のメールの確認についてはさまざまな議論がありますので、全ての職場での導入は難しいのかもしれませんが、検討すべき課題ではあります。また、このWebメールが一例と言えますが、新しい働き方を実現するためには新たなICT環境が必要になるなど、職員が働く環境そのものを抜本的に見直すことが必要となります。
 新市庁舎移転は、まさに職員が働く環境を見直す絶好の機会であり、移転に合わせて確実に実現しなければならないと考えています。そのためにも新市庁舎移転に向けての働き方の見直しの取り組みを加速させていくべきと思いますけれども、これは副市長の見解を伺います。

(渡辺副市長) 新市庁舎移転を契機といたしまして職員の働き方を抜本的に見直してまいります。また、同時にそれを業務の効率化や市民サービスの向上にもしっかりとつなげていきたいと考えております。約2年半後に迫りました新市庁舎移転に向けまして、これまで以上にスピード感を持ってしっかりと取り組みを推進してまいります。

(大山委員)  ぜひ、渡辺副市長におかれましては、この新市庁舎移転に向けてリーダーシップを発揮して、積極的に働き方の見直しの取り組みを進めていただきたいと思います。
 次に、横浜市史の編集について伺います。これまで横浜市は横浜の通史として、原始、古代から関東大震災の復興期までを横浜市史として刊行し、関東大震災の復興期以降の昭和初期から高度成長期までを横浜市史Ⅱとして刊行しています。高度成長期の後、おおむね1980年代以降については今後の市史編集の対象となるものと思います。先人の足跡を記録する貴重な取り組みであることを考えると、計画的に編集することが必要と考えます。まず、改めて、これまでの市史編集の過程について確認したいと思いますが、横浜市史及び横浜市史Ⅱの編集の契機と、完結までにかかった年数について伺います。
 
伊地知しごと改革室長) 横浜市史は、昭和34年の開港100周年を記念して昭和29年から編集を開始いたしまして、昭和56年まで28年間をかけまして、先ほど御紹介いただきました原始、古代から関東大震災の復興期までを対象として全34巻を刊行しております。また、横浜市史Ⅱにつきましては、平成元年の市制100周年を記念して昭和60年から編集を開始し、平成15年まで19年をかけて、関東大震災の復興期以降の昭和初期から高度経済成長期までを対象として全16巻を刊行しております。

(大山委員)  編集開始から完結まで20年、30年かかる息の長い事業だということがわかりますが、これまでの横浜市史の編集のための編集体制と費用について伺います。

伊地知しごと改革室長) 直近の横浜市史Ⅱの編集作業でお答えいたしますと、市史編集室担当課長以下、日本近現代史を専門とした嘱託職員を含め、おおむね7人の体制で編集作業を担いました。実際の執筆については大学教授を中心とした編集委員が190回にも及ぶ編集委員会を経て執筆し、刊行に至っております。経費についてですが、職員人件費を除きまして昭和60年度から平成15年度までの19年間の市史編集の事業費として、資料の収集整理費や資料の整理保管スペースの賃借料、執筆謝金、印刷費などで約14億円となっております。

(大山委員)  これは編集に当たっては、しっかりとした体制を整え、相当額の予算、今お聞きしましたけれども、必要ということですけれども、その意義に思いをいたすと、だからこそ、もうこれはやるのであれば編集開始に向けた検討に早期に着手し、編集の計画を立てるべきと考えます。先ほどの答弁では横浜開港や市政施行の周年記念として編集されてきたということですが、そこで、今後、横浜市が何らかの節目を迎えるに当たって新たな横浜市史の編集に着手すべきと考えますけれども、これは副市長の見解を伺います。

(渡辺副市長) 市史を編集することは地道な業務ではございますけれども、横浜が抱えてきた多くの課題に対して先人の方々の取り組みを記録して、市民の皆様と共有できるように残すということ、また、絶えず歴史的な観点に立って横浜の今を考える、横浜市政の現在を考える、そういう意味におきましても大変意義のある事業であると考えております。
 今後、横浜市としての節目の時期も見据えまして、資料の収集や整理の状況、研究の蓄積などの状況を総合的に考慮しながら、新たな市史編集の着手時期を検討していきたいと考えております。

(大山委員)  副市長と思いは共有しているという感じはしましたけれども、市史編集は横浜が抱えてきた数多くの課題や困難に先人たちがどのように取り組んだかを将来にわたって引き継ぐ事業であり、いずれ着手すべき課題であることは明らかです。横浜市にとってその契機となるタイミングは必ずあるはずであります。その契機を逃さぬよう早期の検討の着手を要望しておきます。最後に、内部統制についての質問なのですけれども、これは入ってしまいますと、午後の藤崎委員の財政局の時間に食い込んでしまいますので、私の総務局の質問、これにて終了させていただきます。ありがとうございました。
 
 
 

 
いいね!した人  |  リブログ(0)

大山正治さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba芸能人・有名人ブログ

芸能ブログニュース

    ブログをはじめる

    たくさんの芸能人・有名人が
    書いているAmebaブログを
    無料で簡単にはじめることができます。

    公式トップブロガーへ応募

    多くの方にご紹介したいブログを
    執筆する方を「公式トップブロガー」
    として認定しております。

    芸能人・有名人ブログを開設

    Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
    ご希望される著名人の方/事務所様を
    随時募集しております。

    Ameba芸能人・有名人ブログ 健全運営のための取り組み
    芸能ブログニュース