易占には筮竹を使うが、

もともとは

メドハギの枯れた茎の部分を使った。

 

 

 

 

雑草である。

漢方薬などは中国の田舎の家の近所に生えている草から取ったものが多いから、

この多年草も、

中国の田舎には多いに違いない。

ただし、萩類には薬効がなさそうだけれども。

 

ふつうの萩のほうがきれい。夏ごろから咲いている。

 

実はうちの裏には2種類の萩がある。

メドハギよりきれいな花をつける。

そのいずれもが、

秋になるといっぱい花をつけて垂れてくる。

 

あまり垂れると茎が曲がるから、

易占に使う部分50本が取れなくなる。

垂れる前の夏ごろに、

生のまま取ったほうがいいのだろうか。

 

これは中国語で検索して出た筮。木で作っている。太すぎて使いにくいと思うのだが。

 

今、裏の萩は枯れている。

気が向けば行ってみようかとも思う。

 

<今の運勢>

何とか気を取り直して進む。しかし途中でまた疑心暗鬼となる。動揺を隠して進む。たどり着く先は理想の地である。