大塚薬局、小田原城銅門トークショー! | 大塚薬局ができるまで

大塚薬局、小田原城銅門トークショー!

舞台挨拶の後、円城寺さん、小林さん、監督は超特急で小田原城へ(・∪・)゛
小田原城銅門で行われた“第5回小田原映画祭シネマトピア2011”のオープニングレセプションに参加しました!

お城の銅門の中に設置された特設ステージにて開催されたレセプションで、
3名のミニトークショーが行われました♪
そのトークショーの模様をお届けします(^-^)/

大塚薬局ができるまで

小田原映画祭の実行委員の露木さんの司会でトークスタートです。

司会「まず、この映画の公開が勝又監督が南足柄のご出身ということで地元公開という形です。(過去に)映画祭のショートフィルムコンテストでも数々の賞を受賞するという形で映画祭とも深い関係がありまして、このような形で映画祭期間中に上映することとなりまして、おめでとうございます!」

勝又監督「ありがとうございます!」

司会「では、この小田原に、皆さんお越しいただいたということで、この会場の印象をご挨拶とともにお聞かせいただければと思います。ではまず円城寺さんからお願いします。」

円城寺さん「小田原映画祭開催おめでとうございます!(銅門を見ながら)もう、復元されたものですよね、そうですよね?私、けっこう小田原によく来るのでこの門の途中のところも見てまして、建設中のところの。ここにこう囲まれて、こんな風にかっこいい会場になるとは思ってませんでした。何か素敵ですね。とってもいいと思います。この白い壁もちゃんと栄えていて。とってもいいところですね。いいなぁと思いました。」

司会「では、小林さんお願いします。」

小林さん「はい。外で大きいスクリーンで観るということがあんまり経験がないことなので、ほんとに私自信も、どういう風に写るんだろうっていうのがすごくあってわくわくしているので、ぜひ皆さんも楽しんで帰っていってください。」

司会「ありがとうございます。では、勝又監督お願いします。」

勝又監督「個人的になんですけれども、僕、御幸ヶ浜の花火大会に毎年来てるんですけれども、この小田原城で観れるんですよね。その思い出がありまして。こうして皆さんの前でお話できているのは、すっごい不思議な感じですね。」

司会「ありがとうございます。今日は、勝又監督の作品ではない作品…『陰陽師』という作品を上映するんですけれども、また次回以降、監督の作品をここで上映できるよう我々もしていきたいと思います。」

勝又監督「ぜひ、お願いします。」

司会「はい、ありがとうございます。では、まだ皆さんまだご覧になっていない『はい!もしもし、大塚薬局ですが』について魅力を語っていただければと思います。まず監督、この作品がですね、撮影場所が南足柄ということで。」

勝又監督「そうですね。」

司会「撮影場所を選んだ理由や、こだわっている理由なんかをお伝えいただけますでしょうか?」

勝又監督「自分が、南足柄や小田原でどうして撮影をずっとしているのかと言うと、明確な答えっていうのが正直ないんですけれども。先ほど舞台挨拶でも言ったんですけれども、“ここではないどこかへ”っていうのの“どこかへ”っていうのがいつも僕にとってはこの風景だったので、それを映画に取り入れているというだけですね。まぁそれもあるんですけれど、やっぱり地元で撮るとなると僕自身の気合いも入りまして、何としてでもいいものを撮ろうという気になりますので。そういう意味でも地元での撮影っていうのはすごく自分にとって特別なものですね、はい。」

司会「ありがとうございます。小林さんは、主演されてまして南足柄にもお越しいただいたということですが、何か感想などはございますか?」

小林さん「はい。感想は…そうですね、私の地元も埼玉なんですけど、すごい東京にはない自然な感じに囲まれているところが本当に良くて、開放的できした。」

司会「はい、南足柄の内山というところですよね?(客席の)皆さんの中でも足を運んだことがない方もいるのかなと思うんですけれども、かなりの田舎ですよね?そういう自然の中での撮影ということです。学校でも撮影されたということですよね。円城寺さんはいかがでしょうか?」

円城寺さん「あの、私東京生まれなので、ああいう学校をあまり見たことがなくて、裏山と、下は崖になっているような。それで、通うのにだいぶ登っていかなくちゃいけないというような。こういうところで監督は育ったんだなぁということに感慨を覚えました。(監督を指して)こう見た目がね、こうだから…自然と結びつかなかったんですけど(笑い)。でも、学校っていうのはやっぱりいいんだろうなぁっていう…皆の胸にあるところなので。ちょっとネタばれにならない程度に言いますが、中学校の甘酸っぱい恋も入ってくるお話なので。ぜひ、ご覧になってください。」

司会「では、すごく短い時間で申し訳ないんですが、コロナワールドで一週間上映することになっておりますので、皆さんへ、作品の魅力とセールスポイントがあればお願いします。では小林さんから。」

小林さん「はい。一週間限定ということで、本当にたくさんの方に観ていただきたいと思います。そしてですね、大人になった方は『ああ、あんな時代もあったなぁ』とか、そしてまだ中学生とか高校生とか若い方も『ああ、こんないい恋をしたいなぁ』って思ってもらえる作品になればいいなと思います。ぜひ皆さんよろしくお願いします!」

司会「ありがとうございます。では円城寺さん、お願いします。」

円城寺さん「さっきちょっと言っちゃいましたけど…(笑)。私の役どころは、全然そう何て言うんですか、甘酸っぱいところとは関係なんですが、なかなか変な演技をしていますので…(笑)、その辺りを観ていただければと思います。本当に一週間ですぐ終わっちゃうので、なるべく急いで行っていただけるとうれしいです。よろしくお願いします。明日にでも、よろしくお願いします!」

司会「では最後、ぜひ、勝又監督から強力に皆さんへお願いします!」

勝又監督「はい(笑)。この作品はですね、非常に甘酸っぱく可愛く撮っているんですけれども、実はですね、恋愛を忘れた方ですとか、『私も昔こんな時代があったなぁ』という、そういう40代50代、もっと上の方にぜひ観ていただきたくて作った作品です。忘れかけていたあの頃の気持ちを、映画を通じて思い出していただければ幸いです。よろしくお願いします!」

司会「ありがとうございます。すごく短い時間で申し訳ないんですけれども、南足柄出身の監督でもあり映画祭でも非常に応援している監督です!ぜひ皆さん、2日までやっておりますので、ご覧いただければと思います。今日はお忙しい中、皆さんありがとうございました!」

こんな感じで、ミニトークショーは無事終了☆

この直後に行われたオープニングセレモニーにも3名はご出席♪
セレモニーの最後は、実行委員長・阿藤快さんの掛け声で、「エイエイオー!」と客席のみなさんも一緒になって開会宣言をしました!

大塚薬局ができるまで


円城寺さん、小林さん、勝又監督、一日お疲れ様でした(´∀`)
そして、来ていただいたお客様、ありがとうございました!!!



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映画「はい!もしもし、大塚薬局ですが」公式HP
http://stroborush.com/otsuka/

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