筍の季節 | Tu as toute la vie devant toi!
2018-05-06 08:24:21

筍の季節

テーマ:ブログ

 

筍の季節になった。

毎年我が家の六条山で掘れる筍を

お世話になった方々に送り続けてもう5年くらいになる。

最初「蓮如の道を歩む会」でお世話になった人へが始まりだったが、

なんと今では100件近い送り先になり、

職員皆に掘ってもらうこととなっている。

挨拶文面が毎年変わらずなので、

今年こそ文面を変更しようと思うが、

いつもこの文章になってしまう。

 

「軽やかな新緑の候」

「人に生まれることは難しい、

正法を耳にするのも難しい。

御仏の世界に生まれるのも難しい」(ダンマパダ)と

お釈迦様が仰られている通り、

私は現世は筍でなく、人間に生まれさせていただきました。

そのおかげで自然の恵みを

ここ京都東山で堪能させて頂いております。

そして有難いことに今年も筍が勢いよく芽を出しております・・(略)

この文章のきっかけは曽野綾子さんである。

曽野さんとは毎年1回お会いして、

オペラに行ったり、三浦半島に泊めていただいたり、

三浦朱門さんのお別れに世田谷に伺ったり、、、

今年は7月にトスカを新国立劇場でご一緒して、

夕食も予定している。

7年ほど前に曽野さんとイタリア、ヴェニスに

二人で廻った際に、

懺悔の告解室が教会内に並ぶ様子を見て、告解横丁と名付けたり、

フジモリ大統領をかくまわれた時の、

警備にあたる警察官との冬のやり取り、

私の善悪の判断は、それをして神がお喜びになるか否かが

判断基準よ。と仰られたこととか、

いろいろ語録を頂戴した。またこまめに手紙を頂戴するのだが、

文章が実にウイットにとんでいて絶妙なのである。

その中に人に生まれることのくだりも、話の中で出てきて、

そこから40代過ぎてからの神学の勉強などの話になったのである。

私も、たまたま筍でなく、人間に生まれてこんな風に

新緑鮮やかな緑に囲まれている我が家に住める。

梅の除草剤すら撒かないこの六条山のきれいな筍を

いろんな方に味わってもらいたい。

 そしてこの風薫る筍の季節に有働由美子NHKアナウンサーは退職し、新しい道を歩む選択をされたそうだ。(つづく)

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