今日の新聞の第一面を賑わしていたので、
それに絡み引用する。
■Saturday, 10 October 2009
http://pennyforyourthoughts2.blogspot.com/2009/10/obama-qualifies-for-nobel-peace-prize.html
Obama nominated for Peace Prize less then two weeks after Inauguration !?
オバマがノーベル平和賞の候補に指名されたのは、大統領就任式後の2週間後だって?
そうさ、彼が大統領になったあと二週間後にこの栄えある賞の候補に指名されたのは!
彼は本当に能力以上のものを達成したに違いない。変動家や引っ掻き回し屋か、なにかそんなものじゃないかい?
どんな可能性があったにしてもオバマはノーベル平和賞の候補に指名され勝った。
大統領に立候補して、たった二週間前の最終期限ぎりぎりだった。
その権利書を読んでいるよな!
オバマが大統領になって指名最終期限前の2週間前[きっちり12日]に恥ずかしげもなくよくもまあ。
※指名候補者を提出する最終期限(2月1日)は、オバマがホワイトハウスに入りしたちょうど12日後だった。
■Friday, October 9, 2009
紳士淑女のみなさん・・・
「地球温暖化」の嘘をつくためアルゴアにノーベル平和賞を与えた。・・・
バラク・オバマは、パキスタンを爆撃するためにノーベル平和賞を獲得した。
アフガニスタンに軍隊を増員させ、「戦争人間」と呼ばれたジョージ・ブッシュの全政策を拡大させ続ける。
(以下略)
以上、デーヴィッド・アイクの最新情報より。
http://www.davidicke.com/content/blogcategory/30/82/
【訳:タドン】
「オバマ危険な正体」
ウェブスター・G・タープレイ著、太田龍監訳、成甲書房、2008年12月
(以下引用)
アメリカ合衆国の新大統領バラク・オバマは非常に混乱した誇大妄想狂だ。
彼はポストモダン・クーデターをたくらむ情報機関の表看板だ。これら情報機関は、ニセの世論調査を捏造し、若者の大群を動員し、大金持ちの献金者を操り、マスコミの過熱報道を煽ることで、正常な政治をショートさせ、権力を握ろうと画策している。
オバマはフォード財団の周辺から出ている人物で、実は選挙をまともに戦って当選したことは一度もない。オバマを操っているのは、彼の教祖であるロシア嫌いのいかれた報復主義者、ズビグニュー・ブレジンスキーだ。(中略)
三極委員会(TC)の共同創設者でもあるブレジンスキーの思惑は、ロシアと中国との世界規模の最終決戦をひき起こすことだ。これはアメリカにとって、ブッシュとチェイニーが引き起こしたイラク戦争よりも、はるかに危険な冒険だ。
オバマが提唱する経済政策は、スカル&ボーンズおよびシカゴ学派の理論そのものであり、実行されればアメリカの労働者とその家庭は過酷な状況に追いやられ、犠牲を強いられるだろう。救われるのは、現在行き詰っているウォール街のエリート金融資本家だけだ。なぜなら彼らこそが、オバマの真の支配者だからだ。
現在のオバマ旋風に見受けられる狂信的な支持者の大集団は、一九一九~一九二二年のイタリアを思い起こさせる。まるで現代のアメリカに、ポストモダン・ファシズムが台頭したかのようだ。オバマは、世界を悲劇に導くために彼らが仕掛けた秘策なのだ。
(同上、はじめに、5~6頁)
その「ポストモダン」的なるものの本質特徴は何か。それは、孫子の兵法が、西洋の軍事政治専門家によって、近年、熱心に学習され、応用されるようになったことを意味する。孫子の兵法とは、諜報戦である。諜報戦を戦争の中枢に位置付けるのである。
「戦わずして勝つ!」これが戦争の最上なるものであると、孫子は言う。
「ポストモダン・クーデター」とは、この方向を煮詰めていくところに成立する。
ジョン・コールマン博士の新著「ビヨンド・コンスピラシー」(2007年、英文原著)は、まさしくこのテーマを解明する。今や、そのアジェンダの大半を成功裡に実現してしまった三百人委員会は、「コンスピラシー」を、もはや一般大衆に対して隠蔽し、秘密にしておく必要がなくなった。彼らは、「コンスピラシー」を超えていく、と。
(同上、監訳者解説[太田龍]、310頁)
【新刊案内】
ビヨンド・コンスピラシー陰謀を超えて 最終段階に突入した「300人委員会」世界支配計画 (単行本)
ジョン・コールマン (著), 太田 龍 (監修)
成甲書房; 初版版 (2009/9/12)
(2009年10月10日、旧体育の日)