【地獄温泉(じごくおんせん)】
熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽にある温泉。温泉名の由来は温泉の裏山に火山ガス噴出による草木の生えていない場所(いわゆる地獄地帯)が存在することによる。

【白池地獄】
落ち着いた雰囲気の和風庭園にある池は、青みを帯びた白色をしている。これは、噴出時は透明な湯が、池に落ちた際、温度と圧力の低下により青白く変化するためである。


さらに白池には、熱帯魚館やピラルク館、県指定重要文化財の向原石幢、国東塔や、郷土美術が展示されている「二豊南画堂」等がある。


【鬼山地獄】
鬼山地獄は、別名「ワニ地獄」とも呼ばれている。大正12年に日本で初めて温泉熱を利用し、ワニ飼育を開始した。 現在、クロコダイル、アリゲーターなど、約70頭のワニを飼育している。



【かまど地獄】
別府地獄めぐりのひとつかまど地獄は、泉温90度の温泉が噴気とともに湧出。古来より氏神の竈門八幡宮の大祭に、 地獄の噴気で御供飯を炊いていたことがその名の由来。かまど地獄は1丁目~6丁目までさまざまな湯の池がある。


熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽にある温泉。温泉名の由来は温泉の裏山に火山ガス噴出による草木の生えていない場所(いわゆる地獄地帯)が存在することによる。