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IBFが謝罪したことは、
WBAの穴王者リボリオ・ソリスが計量失敗で、試合前日のルール会議で「大毅が負ければ王座は空位」と発言。
試合時のテレビでも、亀田自身のブログなどでも「大毅が負ければ王座は空位」と説明されていた。
にもかかわらず、試合直後に「負けても王座保持」と訂正。
この訂正した不手際に、IBFは謝罪したという事です。
JBCは、徹底抗戦の構えもあるのだろう。大毅のタイトルを空位にするように要請したとか。
今後こういうことがあれば、日本はIBFを公認しないという事に近い話もなされたのだろう。
これ、もしWBCだったら、これだけ強気に出られたのだろうか?
まあ、それは関係ないか。。。
で、何が言いたいのって話ですね。
IBFは、今やボクシング世界4大王座の中で一番不人気団体だと前から認識しています。
主な理由は二つの点だろう。
まず一点、結局当日計量(⒋53キロ以上増量してはならない。当日計量の時間はだいたい午前10時だったはず)があることが不人気にさせてるのだろう。
もう一点、考えられるのは大手プロモーションとの友好関係が他団体より劣るのだろう。
IBFは以前に、贈収賄問題もあって変に厳格にしてる部分も影響してるのかもしれない。
やはり、お金のチカラは大事ですね。。。
さて、そんなIBFとしては、日本という新しいマーケットを失うのはマイナスだと考えたのだろう。
亀田なんていう個人より、日本ボクシングを選ぶのは当たり前だということだ。
IBFの王者には高山勝成がいて、柴田直子さんもそうかな?
長谷川穂積もIBFのキコ・マルチネスへ世界挑戦が決まっている。
ベルトを返上した井岡は、IBFの世界戦に挑戦という噂は聞いたことがある。。
おまけに、トップランク社はアジアンマーケットに力を入れている。
そりゃ、天秤にかけたら一目瞭然だ。
まあ、せっかくなのでIBFの世界王者の一覧を書きますね。
ヘビー級、ウラジミール・クリチコ
クルーザー級、ヨアン・パブロ・エルナンデス
ライトヘビー級、バーナード・ホプキンス
スーパーミドル級、カール・フローチ
ミドル級、フェリックス・シュトルム
スーパーウェルター級、カルロス・モリーナ
ウェルター級、ショーン・ポーター
スーパーライト級、レイモンド・ピーターソン
ライト級、ミゲール・バスケス
スーパーフェザー級、アルヘニス・メンデス
フェザー級、イェフゲニー・グラドビッチ
スーパーバンタム級、キコ・マルチネス
バンタム級、スチュアート・ホール
スーパーフライ級、亀田大毅
フライ級、アムナット・ルエンロン
ライトフライ級、ジョンリル・カシメロ
ミニマム級、高山勝成
どう思います??
スーパーファイトをする選手は‥‥フロッチとホプキンス(スーパーファイトはしてないかな)だけだ。
クリチコの場合は、ヘビー級は現在クリチコしか王者は不在。
地味強と穴王者が大半を占める。。
というか、ピンと来ない選手もいる。
他団体王者の名前をウィキペディアで眺めてよかったら見てください。
なんか、悲しくなりましたよ僕は。
王者じゃなくてもスーパーファイトをする選手も、いつもIBF以外で試合してる印象だ。
そんな苦しい状況のIBFだから、自らを守る事を選んだのだろう
だが、さすがにJBCが求めるような大毅の王座を剥奪する事は難しいのかなと思う。
もし、そんな事して亀田陣営からIBFへ訴訟を起こされたら、勝てる見込みがIBFに少ない。
というか、裏側のバレてはマズイ事もお互いにあるか‥‥。
さて、どうなるんでしょうね??
あと、、、ここからは明日にします。
ちなみに亀田の話ではありませんので。