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2010-07-30 11:56:15

初登院

テーマ:政治家への道

久しぶりのブログです。


今日は参議院議員として初登院を果たして参りました。

議事堂の入り口に立つと、身が引き締まる思いでした。当選の「バンザイ」の際には、うれしさよりも責任の重さに考えることが多い瞬間となりましたが、今回は、がんばろうの一念しか思い浮かびませんでした。


入り口付近にはメディアが待ち構え、おきまりの正門から入る様子、掲示板のボタンを押す様子、バッジを着装する様子の撮影が行われました。

インタビューも来て、初登院の感想を聞かれました。日本の置かれた現状に対する自らの責任と今後の政策等についてはあまり興味がない様子で、昨日の党議員総会に対する感想をしつこく聞くテレビ局が一社ありました。こんな感じです。


「昨日の議員総会での印象はいかがでした?」


「参院選を機会に、党は初心に戻り、改めて国民にお約束をしたことに真摯に応えるべきと感じました。」


「執行部の責任をとる声も多かったようですが、新たな内閣や執行部を選出すべきと思われますか?」


「国民の皆様の声に真摯に対応できる執行部であるべきと考えます。」


「現執行部の継続を望むのですか?」


「国民の皆様のお声に応える執行部を支持するつもりです。」


「今一度お聞きしますが、管総理は引き続きとどまるべきですか?」


「国民の皆様のお声に応える方を支持します。」


あくまでも、政策ではなく政局にしたいらしい。それでいて政権運営が混乱すると批判する先方に回るのに、このようなマスコミ的な目先の関心ではなく、あくまでも国と国民の利益を大事にしたいと感じました。


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2010-07-12 23:44:20

当選いたしました

テーマ:政治家への道

昨日投開票となった参議院選埼玉選挙区で当選いたしました。


選挙自体を好きになれるはずもないのですが、開票率90%を超えてから逆転したドラマティックさは、感激的でした。


とはいえ、選挙はあくまで前哨戦。これからが責任ある仕事を行う本段階に入ります。


様々な分野で待ったなしの日本ですから、中期的な将来に通じる政策を打ち立てる必要があると痛感しております。ねじれとなって、政権運営が難しくなり、政策もいい意味でも悪い意味でも「中庸」になる傾向が強くなるかもしれませんが、専門性を背景にしっかりと主張し、仕事をしてまいります。選挙のためにもっぱら時間を費やす政治屋にはなりたくないと思っています。


皆様のご支援に心より感謝申し上げます。

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2010-06-23 22:31:58

立国は公にあらず、私なり

テーマ:政治家への道

国際情勢、経済、安全保障の歴史的な変化の要請に対応するために、きわめて重要な岐路にあると信じる日本にとって、今、政治家が何を行うかは死活的に重要と考えています。


愛する日本の国のかたちとみらいを考え、必要な政策を構築するために、私は政治家を志しました。


政党を選んだのも自分の考える政策を最も発揮できる政党であったから。

真摯に、誠実に、国と国民のために政治家として、提言したい政策は山積みです。

政治家の仕事は選挙ではなく、政治であり、自らの信じる道を貫いてまいります。

 

さて、インターネットを利用した政策や考え方のお訴えは、今日をもって選挙終了の日まで行えなくなります。

しばらくネット上ではお会いできなくなりますが、ご容赦ください。


大野への支援、お叱り、誠にありがとうございました。

 


『立国は公にあらず、私なり。』


当選に向け、精進してまいります。


ご支援のほど、改めてお願い申し上げます。



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2010-06-17 13:43:36

≪参加報告≫6月17日 ~テレビ討論会~

テーマ:政治家への道

テレビ埼玉主催の参議院埼玉県選挙区立候補予定者による討論会に参加してきました。


参議院選挙の場合、有権者の対象区域(埼玉県全域が選挙区)が広域にわたるため、テレビ討論会は直接立候補者の意見をまともに聞く上で貴重な機会になるはずです。

 


朝夕の駅立ちとは異なり、しっかりとした政策を聴いていただくことができると同時に、他の立候補者と意見を交わすことができると考えておりました。

 


しかしながら、最も感じたのは、半分以上の参加者が用意してきたものを読むだけ、ということで、討論会になっていなかったことでした。

討論会ですから、しっかりと自分の意見を交わしあうことが必要だと思います。



立場や議論の中身以前に、このような感想を抱いたわけですが、話しながら、「討論にまともに参加しなくても、有権者の投票行動とは関係ないのかなぁ」などと、考えていました。



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2010-06-12 15:26:35

菅:強い経済、強い社会保障

テーマ:政治家への道
過去10日間、社民党の連立離脱に始まり、総理の交替等の政変劇が起こった。

マスコミの関心とは別に、私の主たる関心は小沢・非小沢でもなければ、だれが総理になるかですらなかった。
もちろん、その党の政策に可能性を見、連携ができると考えたからこそ民主党を選択したのであるから、その党首がだれかに関心がないと言えば嘘になる。
しかし最も強い関心があったのは、新たな総理がどのような政策を表明するかであった。

菅総理が、所信表明演説においてその柱として「強い経済、強い財政、強い安全保障」と述べたのには驚かされた。
結論からいえば、私が民主党に見ていた可能性はまさにこの点だったからであるし、おそらく民主党自身がこのことを体系的に語るにはまだ時間がかかるであろうと感じていたからである。

日本で経済成長戦略といえば古典的な自由経済主義に代表されるような手法で、経済産業省の友人たちと議論をしても、「いかに公共投資を行うか」とはつまり、土木工事のような公共事業に公的資金を投入することを意味し、企業が力をつけて設備投資等をすることにより経済が活況を呈することを意味することがほとんどであった。

しかしながら、右肩上がりの経済を前提とできない中で大きな設備投資の期待は抱けず、逆に企業が利益を上げても、それを中国に投資してしまうのが現況であり、資金の還流は期待しようがない。

このような中で、ケインズの理論、つまり、社会保障や雇用への投資は景気刺激策であり、下に厚く配分してもその資金は滞留できる状況でないがゆえに還流され、骨太の経済が出来上がるという議論がある。

スウェーデンではクローネ安の恩恵があったとはいえ、わずか半年でリーマン・ショックを脱却した。この背景には、社会保障による強制的な経済活動を背景とした危機に強い経済がある。
経済と社会保障は両立するのである。

所信表明演説には明確に表れていなかったが、ここに増税および社会保険の負担増が加わると、「強い財政」が完成することになる。

現在の日本は、社会保障費も十分でない一方で、国民の社会保険料もOECDで下から四番目と低く、消費税に至っては最低である。

つまり、払わないから受け取る方も少ないのである。それだけではない。

不足分を国債で補う、つまり隠された税金として将来に負担を先送りしているのが現状である。
借金まみれでかつての経済発展モデルが有効ではないことに気がつかない自民党はもとより、みんなの党にも借金財政を解決する主張はない。

社会保障、経済の充実と共になってこそ、増税を含む負担の増加は納得されるのではないだろうか。

所得の再配分を最も強く強調してきたのは民主党であり、この得意分野を将来にわたる日本の生き残りにつなげていくには、菅総理が所信表明演説で触れたケインズの置き土産は、有効かもしれない。

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