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2010-02-20 00:50:31

講演会@大宮

テーマ:ブログ

今日は、大宮のマロウドインというホテルで、県内の企業家の勉強会で講演を行ってきました。日高屋の会長等が出席する講演会は、24年も続いているそうです。


今日の講演は、「中東を知る」というタイトルで、イスラーム経済、石油、日本と中東の関係等について1時間半ほど話させていただきましたが、参加者はみな熱心で、愉しい会になりました。その後、すぐ近くの飲み屋で1時間ほど同席させていただき、様々なお話を聞かせていただきました。ありがとうございました。
大野もとひろのブログ-講演風景

2010-02-17 00:32:23

駅立ち

テーマ:つぶやき

新人として国政に挑戦する者としては、まずは多くの有権者に認知してもらうことは当然。そのために、他の多くの政治家と同様、朝の出勤される方々へのごあいさつとして、「駅立ち」をさせていただいている。喉が弱いので、大声を張り上げるのは不得意だが、眠い目をこすりながら出勤される方々に「おはようございます」とお声がけし、印刷物をお配りする。


寒い朝は確かに辛いが、主権者である有権者から主権をお預かりしようというのだから、ゆっくりとお会いする機会のない「埼玉都民」の方々にもなるべく多くお顔を合わせなければならない。そして、時にはおしかりを受ける。その一方で、暖かい言葉をいただくことも多い。


先般、川口駅頭に立っていた私の所に近づいてきた30過ぎの男性が、「俺は夜勤明けだけど、大野のことを支援しているから、頑張れよ。」と言っていただき、暖かいお茶を手渡された。底冷えのする朝、暖かい言葉とお茶は、凍てつく心と身体を癒してくれた。本当にありがたい出来事だった。


さて、今朝も寒そうだ。

2010-02-12 00:12:30

政治と金

テーマ:つぶやき

小沢幹事長の問題がマスコミで取り上げられながらも、ほとんど記事に変化がない中、石川議員が離党届を提出しました。


政治とカネの問題は、国民から信託を受けて税金を割り振る大きな権限を有する政治家にとり、重要な問題である。この問題は、政治家を志す者としては真剣に受け止めなければならないと思います。


ただ、マスコミのこの問題の扱い方には別の思いも抱かざるを得ない。


先般も、複数のマスコミから、「参議院選立候補予定者全員に訊いているんですが、この問題について以下にお考えですか」と問い合わせが相次いだ。自分なりの答えを申し上げたが、その中の某大手新聞とのやり取りです。


某紙:「先日、お伺いしたお答えは他の記事との関連もあり掲載できませんでしたが、その後、進展もあったので改めてお伺いしたいのですが、いかがお考えですか。」


自分:「先般は急な照会にも関わらずお答えしましたが、その後何日もたっています。この問題だけを取り上げて報道され、それで自分の立場を国民の皆さんに判断されるのはいかがかと思っています。先般の照会から何日もたっており、それなりに時間的余裕もあったのだから、きちんと私の政策を聞いたうえで、質問すべきではないでしょうか。」


すると、某紙記者、私の政策を聞きたいとのことなので、お会いしてお話ししました。この限りでは、真摯な態度を評価したいと思います。そのうえで、小沢氏の問題、政治とカネの問題について聞きたいと言うので、小生なりのお答えをしておきました。


報道によれば小沢氏は証拠不十分で不起訴でありますが、同記者は、「国民にきちんと説明すべきではないか」と聞くので、「第一に検察の判断に自分個人としては異を唱えるつもりはない。貴紙が別の証拠を提示できるのであればともかく、小沢氏が何を言うことを期待するのか。かりに貴紙が期待するようなことを話すべきとしても、それは小沢氏個人の判断である。そもそも、「あること」は証明可能だが、「ないこと」を証明することはできない。自分としては、立証する能力がない以上、検察の判断を尊重する以外にない。」とお答えしました。


しかし、政治とカネの問題は前述の通り重要です。政治を志す者としては、今回の件を契機により厳しく自らの立場を戒めることが重要と思わざるをえません。また、これまでも政治とカネの問題は多くの議論を巻き起こしてきました。国民の政治に対する信頼を回復させるためにも、抜け穴が可能な限りなくなるよう、より厳しい法的整備が必要と考えます。今回の事件が下火になればそれでよしではなく、政治家は刑事ではありませんが、立法をつかさどるものですから、この分野で責任を果たしていくことが必要なのではないでしょうか。

2010-02-09 00:49:26

公認候補予定発表に際して

テーマ:ブログ

1月18日、民主党埼玉県連は、本年7月の参議院選挙の埼玉選挙区の候補者として大野もとひろを公認内定したと発表しました。


国政への挑戦を決断したからには、中東研究者としては第一線から退かざるを得ないと考えており、大学もすでに辞任しました。選挙はずぶの素のわたくしが、挑戦を決断した正直な気持は以下の通りです。


1.政治の原体験
小生の最初の政治との出会いは、市長であった祖父でした。私は政治家としての祖父を尊敬しています。彼が入院していたころ、中学生であった小生は入院していた祖父に夜間付き添い、そこから学校に通う生活を続けていました。混乱していた祖父はしばしば病院を抜け出そうとしましたが、ある晩、祖父が病院を抜け出そうとしたのに際し、小生は祖父を押しとどめたところ、祖父から何発か殴られ、「今は議会中であるが、俺が行かなければどれだけの低所得者や母子家庭の方々が困るか分かっているのか」と怒鳴られました。それは深夜のできことであり、議会中でもありません。しかしながら、祖父の言葉はあまりに衝撃的で、祖父の身体を気遣う孫としては押しとどめたい一方、祖父の熱い思いを感じた一人の男としては、想いのままに行かせてやりたいと大いに迷い、頬を伝う涙がなぜ流れたのか、理解できませんでした。しかしながら、その時、子供ながらに「政治とは重いもの」との想いを強く感じたのを記憶しています。


それから約十年余、私は外交官としてイラクにいました。外交とは相手国に自国の考えるように動いてもらうことですが、その究極は戦争で相手国を跪かせることにあります。しかしながら外交官は、武器を使わずに相手国に影響を与えることを目的としており、つまり外交とは、「武器を使わない戦争」と考えてきました。ところが、小生の最初の任地であったイラクでは、末端の外交官にすぎないながらも、その努力は水泡に帰し、国際政治の中で翻弄されて戦争が始まりました。戦争が始まる際の外交官としての無力さと無念さは、言葉にできないほど大きなものです。日本人の中では最もイラクに親しんでいることを自認していながら、戦争を避けて帰国する際にイラク人に言われた言葉は今も忘れません。「お前は日本人だから出国できるけど、俺はイラクにとどまり、アメリカ軍の攻撃を待つだけだ。元気でな。」戦争がいやで、平和がいいのはどの国民も同じはずですが、私は無力でした。それにもかかわらず、今でも外交は戦争を予防することができると信じていますし、外交官としての限界も、政治家ならばある程度越えられるのではないか、再度チャレンジできるのではないかと考えたこともありました。


湾岸戦争から6年を経て再びイラクを所轄した私が目の当たりにしたのは、豊かで安定していたイラクが制裁下、大混乱していた様子でした。その後数年を経てイラクは、テロの巣窟となり、最悪で月に3千人が殺害される国となりました。79年に韓国とほぼ同額の一人当たりのGDPを記録し、石油の富の下で所得税すらなかったイラクが混乱へ突き落されたのは、政治家の判断の誤りと社会の混乱が原因です。独裁者が君臨しながらも、安定して宗派間の殺し合いはなく、犯罪は日本よりも少ないと感じられた国が堕ちて行ったさまを見るにつけ、今の日本の安定もはかないものかもしれないと痛感し、政治の重要さを思い知らされました。



2.現在の日本が置かれている状況
日本は現在、様々な意味で下り坂にあると思います。それを覆い隠してきたのは、小渕内閣以来、公的資金の投入と称して投入されてきた多額の金でした。前政権下で組まれた予算が執行されているにもかかわらず、これだけの不景気をかこっている現況は、日本の現況を如実に現わしていると思います。また、全国で6都県を除けば人口は減少に転じており、右肩上がりの産業育成策の継続は自ずと無理があるように思われます。その一方で社会も安定傾向にあるとは思えません。さらには、政治家も目先にとらわれ、ビジョンを失っているように思われます。


また、過去において日本が歩んできた正解の道も変更を余儀なくされているように思われてなりません。世界のGDPの50%以上を米国が占めてきた時代に構築された日米関係と将来の関係はおのずと変わることになるでしょう。その変化は、オール・オア・ナッシングではあり得ませんが、これまでの手法を見直すことは必須と思われます。



3.ヴィジョンについて
上記のような状況を鑑みるに、重責を担うはずの政治が日本の未来をいかに描いているのか、各党の衆議院選の際のマニフェストを見直してみました。自民党の描くヴィジョンは2.の問題意識にとうてい応えるものには見えず、賞味期限切れに思われました。みんなの党については、衆議院選前渡辺代表とも議論したのですが、千人当たりの公務員数が先進国の中で最も少ない我が国において、マニフェストの第一番目に「公務員天国」云々と取り上げることが、公党の主張として適当かについて疑問が残りました。民主党については、外交については疑問があるものの、右肩上がりを前提とせず、65歳以上の生活を保証する一方で、子供を増やして成熟した社会を支える経済的なパイを増やし、弱者に対するセーフティネットを構築する。その一方で、現役世代には苦労をかけるが、市民をして競争力のある産業を選択させる「組織を経由しない」金の流れを作るという手当の在り方、およびそこからこぼれてしまった弱者を救うというヴィジョンを提示していました。この民主党のマニフェストから読み取れるヴィジョンを、政治家たちが正直に総体として提示しないことは不満がらも、比較すれば最善と思われたのでした。



4.施策の在り方と人材
さてこのようなヴィジョンの比較では、民主党に共感したものの、施策の手法については疑問なしとはしません。たとえば外交は将棋ではなく囲碁のように、絶対的正義や完全勝利はなく、一定の目的に到達するまでには忍耐が必要です。仮に結果が同じであってもプロセスが重要で、91年の湾岸戦争の際に拠出した130億ドルが評価されない一方で、03年の50億ドルが評価されたように、売り方とその前の根回しが極めて重要です。しかしながら、現政権の外交手法にはこの点が欠けており、それを担う人材も不足しているように思われてなりません。

それでは、自民党が代替選択肢になり得るかと考えると、現状では10年は難しいかもしれないように見えます。麻生前総理が半年早く解散し、150議席を維持していたならば状況は変わったかもしれませんが、現状は暗いとしか言えないように思われます。それは、鳩山政権への支持率が低下しながらも、民主党への支持率が必ずしも下がらない国民の見方とも通じているのかも知れません。


このような中で、本来政治家にあまり関心がなかった小生の中で、前述の政治の原体験に基づく疑問が湧きました。また、福沢諭吉先生のおっしゃる「立国は公にあらず私なり」という言葉がふつふつと沸いてきたのです。特に、数合わせのパワー・ゲームの中心ではなく、政策を練ることができる参議院で民主党議員として小生なりの知見を発揮できるのではないかと思いました。


以上が、決断までの経緯と理由ですが、政治家になるためには、その前に選挙を経る必要があります。政策はさておき、選挙についてはずぶの素人であります。正直なところ、聴衆を前にして「私はこれだけ立派で、他の候補者よりも優れている」と述べることにすら抵抗感があります。このような自分ではありますが、国政の場という新たな戦場で貢献できますよう、頑張る所存でありますのでご支援のほど、お願い申し上げます。

2010-02-09 00:35:12

はじめまして

テーマ:ブログ
はじめまして。

アメブロに初登場させていただきました。
民主党埼玉県連は、本年7月に見込まれる参議院選で、埼玉選挙区より大野もとひろを公認することを内定したと発表しました。

これまであまりブログを更新せずに来ましたが、ここではなんとか頑張っていきたいと思います。

なお、私の中東研究者としてのブログはhttp://tikrit.cocolog-nifty.com/blog/ です。こちらもご覧ください。
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