2011-07-28 00:04:37

議員定数削減

テーマ:ブログ

今日、参議院の民主党議員総会において議員定数削減(参議院定数242議席を202議席に)のたたき台案が了承された。民主党参議院会派の定数削減議論は先行していたが、衆議院側での議論が煮詰まるのを待っていた形である。今後は、これをもって与野党の定数削減および参議院制度改革の議論を主導していくことになるはずだ。


小生は選挙の際にお約束した公約のうち、すでに安全安心の部分で「防衛の大綱」党内案を自らの手で起案し、これまでにないしっかりとした国家の安全保障の柱を立てる役割を果たした。さらにこれを補強するために、現在は官邸の情報機能の強化および国家安全保障評議会(NSC)構築の党政調分科会座長として、提言を取りまとめたところである。


しかしながらその一方で、最初に貢献したいと強く願ってきた、民主党が公約として掲げた議員定数削減はなされないままであった。公約は任期6年間のものとはいえ、議員定数削減は誰に迷惑をかけるでもなく、議員たちが決断すれば成し遂げられるものである。現下の厳しい経済情勢下、我が国の経済・社会を変革していくためには、国民の皆様には痛みと負担をお願いすることになる。そうであれば、まずは自らの身を切ってからお願いするのが筋だと考えており、そのためにも早期に実現したかった。


小生は元来、議員には十分な政策を立案できるスタッフや事務所経費を賄えるだけの経費を認めるべきと考える一方で、関連する経費にかんがみればより効果の高い議員定数の削減は必須と主張してきた。また、議員になって1年を迎えるにあたり、多くの政治家たちは政策の積み上げよりもパフォーマンスに力を割くと強く感じてきた。国家の安全保障の基礎を作ってきた立場から言えば、地道な安全保障の議論はよそに、「毅然たる立場を!」と唱えて集票に走るのが、その典型であろう。政治家にしっかりと政策に向き合わせるためには、定数削減にとどまらず、政治家の実効的な通信簿を付けるのも一案であろう。パフォーマンスに走る、あるいは地元に頻繁に顔を出す、政局になると突然存在感を発揮する、それだけの政治家はもはや不要ではないだろうか。


本筋の議論からは離れてしまったが、選挙制度についてはいろいろ議論もあろう。先の参議院選挙で自民党よりも多くの得票をとりながらも、8議席も自民党より少ない現在の民主党の状況を見れば、選挙制度がいかに旧来の与党に都合よく作られてきたかは明らかであり、民意をしっかり反映させるシステムは不可欠である。しかしながらそれ以上に、議員定数削減の第一歩が踏み出せたことは大いに喜ばしい。

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