手術跡のカサブタが取れたのは1年くらい経った頃でした。

母の顔をよくよく見てみると頬の辺りのカサブタが浮いていました。

あ!カサブタ浮いてる‼︎コレ取れるんじゃない?

と姉に言うとホントだ!取ってみてよと言われました。

え〜〜〜ガーンヤダー怖いよーー

大丈夫だよーこっち向いて‼︎と姉がカサブタを取り始めました。

痛い?ううんバイバイうーんなんて言いながら…

頬の辺りのカタブタは綺麗に取れました。

コメカミ辺りのカタブタはまだ取れませんでした。

頬のカタブタの下から出てきた皮膚はつるっつるのキレ〜イ✨な肌でした。

が、まだ肉がついていなくて骨に皮が張り付いてるだけのようで、陶器のように硬くツルツルでした。
蚊🦟も滑り落ちそうなくらい

そして縫い合わせた部分との段差があり、いかにも手術しましたよ‼️と言わんばかりでした。

お医者さんの話では、やがて手術箇所も盛り上がってきて目立たなくなりますよとのことでしたが、いつになることやら🤷🏻‍♀️といった状態でした。

そのうち、こちらも見慣れてくるんですね  

結局、いつの間にか全部カタブタが取れたのがいつ頃なのかよくわかりませんてへぺろ

だいぶ長い期間かかったことだけは覚えております。

手術から5年経った今、頬骨の辺りは肉付きはイマイチですが、頬の段差はあるもののかなり目立たなくなりました。

医療技術と人間の治癒力アッパレです拍手