放射線治療で母の歯🦷はボロボロになってしまいました。

しっかりした歯🦷が殆どない状態でした。

噛めないと認知症も進んでしまうショボーン

ので、義歯を作ることにしました。

歯科医院は徒歩で行ける所にして、私が連れて行くことになりました。

徒歩7〜8分の距離…歩けるかな?

ゆっくり歩けば行けるっしょグッウインクと、予約時間の30分前に家を出ました。

母と腕を組んで歩きました。

ゆっくりゆっくり…と、思っているのに母は転がるように歩きました。

組んだ腕にグッと力を入れて「ゆっくり行こうよ」とセーブするのですが…

前のめりになって転がるように歩くんです。

そしてハァハァダッシュ息を切らして、電柱を見ると手を伸ばし、電柱目指して急ぎ足になって電柱にしがみついて休憩。

電柱を見る度ですから10mも行かないで休憩…って感じです。

間に合うかな?と一瞬思いましたが案外余裕で間に合いました。

先生やアシスタントさんに何か聞かれても母は応えられなかったので、私も診察台の横に座りました。

普段お喋りしていると、ん?って思うことや、言葉が出てこないとかはありました。

でも相手が言っていることはちゃんと理解していると思ってたんですが、歯医者さんでの母は、驚くほど話が通じませんでした滝汗