ある日、姉に障がい者手帳用の証明写真を撮って来てと頼まれました。
近所のスーパーの前にあるってことで…
スーパーまで徒歩で10分弱🚶🏻♀️
母、歩けるかなぁ…まだ不安がありました。
けど、姉はこれまで様々な手続きを1人でしてくれていたので心苦しかった。
何か役に立たないと!と思っていたので快諾しました。
でも…母、大丈夫かな?
母の手帳なので母を連れて行かない事には話にならん
ゆっくりゆっくり歩いて行こう
お母さん!LI○Eまで写真撮りに行こう
歩いて行くよ
と言うと母はえぇっと自信がなさそうでした
いやいや私の方がよっぽど不安なんだからと思いましたよ
イザ‼️スーパーへGO
母と腕を組んでゆっくりゆっくり歩いて行きました。
10分弱の道のりですがスーパーに着く頃には母はヘトヘト🧎🏻♀️💦やっぱり無理があったかな…
何はなくともまず写真ってことで証明写真のBOXに入りましたが…
まず椅子の高さを合わせるのに一苦労
母としては疲れちゃったので早く座りたいわけですよ
でも合わせるには何度か立ったり座ったりをしてもらわないとならない
一度座ったら立ちたくないんですね〜
もう限界まで高くしました‼︎
で、座ってもらってもまだ低い
お母さん!背筋伸ばして‼︎ココに顔が入るように‼️って言っても…
もう〜いいや
とにかく前見て真っ正面向いて
パシャ
出来上がった写真は目線がそっぽ向いてました
まぁいいやしゃーないしゃーない
姉が仕事から帰って来て「撮れた〜⁇」
「撮れたよ〜」と見せると
何だこりゃって言われました
でもそれが手帳の顔になりました🥸