胆石の手術をした後は、いたって快調
傷口の痛みは割と長く続いたようです。
仕事はすっぱり辞めて完全年金生活になりました。
母はよく働きました。
もう、ゆっくりしたいよと言っていましたが、働く事は苦じゃなかったように思います。
先頭きって突き進む(いわゆるリーダータイプ)ではありませんが、人が好きな人です。
パートの定年を迎えた後も更に延ばして(続けて欲しいと頼まれ)70才までフルタイムで勤めました。そして70歳からのビル清掃
自分もパートしてみて母がどれだけ超人か思い知らされました。
昔は、父と叔父(母の弟)が家で仕事をしていましたので、起きると洗濯、掃除、朝食の後すぐに2人の昼食を支度して仕事に行き、夕方に帰ると座る間もなく風呂を沸かし、夕飯の支度…
父が現役を離脱すると昼食が1人分になっただけで、何も変わらず…
父は昔の人だから?何もしませんでした
いつからか…お風呂掃除だけ父の担当になりました。
たま〜に部屋の掃除もしてたかな
今、考えると父も家事したらよかったのに…いや、しなきゃでしょう⁉︎って思うけど、当時は父が何もしないのは当たり前でした。誰も何も思いませんでした。
そんな時代だったんですね
私に子供が生まれて里帰りしても、母は、ほとんど家には居らず…たまの休みでもアッチ行ったりコッチ行ったり…○曜日は○○スーパーで卵🥚が¥98だから、○○スーパーは砂糖が安い‼️と。
砂糖やサラダ油、醤油などのストックが山ほどありました。
砂糖なんてちょいちょいくれたので、私は結婚して15年は自分で買ったことが無かったほどです
そんな母でしたから、仕事を辞めても飛び回るんだろうな適当にのんびりな生活を楽しんで欲しいと思いました。