手術は傷が目立たない縫い方をしてくれたそうです。
74歳のお腹に皺のような、一本線がスゥーっと出来ました
いわゆる路線図のような傷じゃなくて一本線です。
へぇ〜こんなふうになるんだ
母は当時74歳。お医者さんの気持ちはありがたいがビキニ👙を着るでもなく…普通で良くない?なんて思いました
まだ傷が痛むうちに退院になりました。
そしてあの時の話をしました。
本当にボケちゃったと思って泣いたんだから
覚えてる???
うん…覚えててるよ。でもあの時は本当にそう見えたし、おかしな事言ってるなんて思わなかった。
でも、窓際のベッドの人の旦那さんはいたでしょう???
まだボケてるのか?
たとえ夫婦であっても、お年寄りでも男女が一緒の病室に入院するなんてあり得ない
どうやら母がその時に見た光景はしっかり現実のものとして記憶されていたようです。
幻覚?を見たことは理解しているけど、自分が見たものは否定できないみたいでした。
なんとも不思議な感覚です。
高齢者の環境がいきなり変わると途端にボケてしまうことは間々あります。だから、本当に焦ったし、戻ってくれて心からホッとしました😮💨