私の母はずっと健康そのもの(?)よく動き、歩く速度が異常に速く、歩くのが大好きな人でした。
そんな母に暗雲が立ち込めたのは74歳の時でした。
それまでは父が大きな病気を患って現役を早くに離脱したため、パートを定年退職した後もビルの清掃員をして働いていました。
そんな時に胆石が暴れ出したのです。
実は胆石がある事は40代の頃に判っていました。
でも何も悪さをしないうちはと放置していました。
その胆石がついに暴れ出しました
姉が病院へ連れて行ってくれました。
待ち時間も、あまりの痛さに顔面蒼白でうずくまり気絶寸前だったそうです。
たまらず姉が受付に申し出たのですが『順番にお呼びしてますので』と聞く耳を持ってくれませんでした
ようやく順番が回ってくると、その場で入院になりました。
その病院がね…父が以前に脳外科でお世話になって、その後も通っていた病院で、通い慣れてるって言う事で母を内科へ連れて行ったそうなのですが…
入院すると母は2週間の絶食を強いられました。水一滴💧も飲めず栄養補給の点滴のみで治療らしい治療もなく、説明もありませんでした。
後に疑問が湧きましたが、その時は医者を信じていました。