再送をお願いした請求書が届いた。
それと一緒に娘が立て替えた分も義兄に請求。
「コレは娘が立て替えてるから娘にお金渡して」
「あぁじゃあ明日」
コレを何度も繰り返した。
明日、明日ってなかなかお金を渡そうとしないのだ。
私は娘に、とりあえず私が払うよ 後から必ず義兄から回収するからと言っても娘は
「そう言って、お母さんまた取りっぱぐれるでしょ⁉︎ダメだよ わたしが直接返してもらうから」
娘はすぐに弱気になって諦め、言いたいことが言えない私の性分をよく知ってる。
やっと娘にお金が返ってきたのは半月ほど経ってからだった。
ちょうどその頃保険屋さんから連絡があった。
保険金の説明だった。
保険金は一旦義兄の口座に振り込まれ、義兄から半額を私に渡す形になっていた。
一通り説明を聞いたあと、義兄が席を外した隙に
「あの…入金口座を分けることはできないのでしょうか? ちょっと…いろいろあって…」
保険金屋さん「聞いてます」
「義兄様の事も、妹さんにとてもお世話になったとも」
保険屋さんにそこまで???
姉は保険金の前借りをよくしていたらしく、その可愛らしい保険屋さんには言いづらい事もぶっちゃけていたらしい
保険屋さん「口座を分けることは可能なのですが時間がかかってしまうんです…義兄様の方がすぐにご入用だと仰るので…」
あぁ
仕方がないので口座を分けてもらうことは諦めた。
保険金が入金した際は義兄様とたもん様の両方にご連絡差し上げます。と保険屋さんが言ってくれたので少し安心したのです。
そして請求書の方は渡した請求書分は全部払ったように見せかけて何件か抜けていた
イミガワカラナイ
そして今後の光熱費はどうする?(どう分ける?)
と聞くとまた黙って2階に上がって行った。
都合が悪くなると黙る。そして逃げる。コイツの神経どうなってんだ⁉︎
姉亡き後の光熱費を義兄は1円も払うことはなかった。