こんにちは。
兵庫県議会議員の大前はるよです。
兵庫県議会の12月定例会、そして衆議院選挙も終わり、
平成24年に追われながら新しい年に向かってどんどん進んでいる感じがします。
私も、会派に入ってから1年半が過ぎました。
最初の一年は、会派の一員として得られる機会や情報量、スピード、発言力
といった無所属とのギャップに驚きながら、そういう機会とか、ガツガツ活用してきたつもりです。
来年は、会派の枠組みを生かした活動ももっとやっていきたいと思うところです。
また、セレモニーみたいな会議だったものが、議員の入れ替わりや制度の変化によって
少しずつ変わってきていることは感じますが、
そういった会議等の前に、たくさんのプロセスがあることは会派に入ってわかったものの、
実際に重要な議論に入っていこうと思うと、やはり執行部に入らねばならないのだろうなということも
感じています。
周囲に、努力を認めてもらえることも大切に、これからもがんばります。
昨日、県警本部長に対して自民、公明、民主の3会派連名で、
尼崎連続変死事件の検証、結果の公表と再発防止等を申し入れしました。
http://mainichi.jp/select/news/20121219k0000m040038000c.html
この件については、気になる情報が色々ありますが、
声をかけたり、ドアをたたいたり等の「カギを開けずともできる」
寝ている人間を起こす刺激を
なぜ与えなかったのかが最も問題であると私は思っています。
2008年以降の5年間で24件、全国の留置場内で自殺があったそうです。
(新聞報道などでそのように発表されており、私も警察庁に確認しましたが、この数字は事実だそうです)
本人の自殺をほのめかすような言動が多々あったのに、
絶対に死なせてはならない者の異常を目の前にして、
ただじっと見ていたというのであれば大問題だと思います。
今週月曜日、
この点について、
なぜじっと見ていたのか、
次回の説明の機会に
きちんと説明してほしい旨伝えました。
今日は、警察当局とも意見交換の機会があるので、
この点についてきちんと説明を頂いてきたいと思います。
はるよ