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本日7月11日(木)は、埼玉県秩父市への出張の合間に、念願だった「ヨモギ染め」をしたんです。 いつもオイルマッサージをする時に上にかけているオーガニックコットンのガーゼケットがあるのですが、今まで、私が藍染したものを使っていたのですが、さらにヨモギ染めバージョンを作ってみたんです。 前回帰ったときに、錆びた鉄釘から「鉄媒染液」を作っておき、今回は、ヨモギ採集からヨモギ染めまでを一気に行いました。 まずはヨモギ採集。 秩父は、三十分もあれば、かごいっぱいのヨモギが余裕で採れます。 ばぁ様愛用の竹のしょいかごを借り、かごいっぱいに採集しました。雨の中を…そして、採集中に右手の親指を、なんらかの毒虫にやられました。腫れてます。 ヨモギは三点で採集したのですが、どこも微妙にヨモギの形が違う…以前ヨモギ茶を作ったときとヨモギは大きく変化し、木の枝のように頑丈になっていました。 ヨモギ染めをしたいと周りの人に言いふらしていたときに得た情報ですが、ヨモギは、夏至以降に、形も、中の成分も変わるそうです。 本当に違う! ヨモギ染めですが、採集してきたヨモギを洗い、大きな鍋で20分煮ました。 煮たら、煮汁ごとミキサーにかけ(繊維が強く、すぐ詰まります…ドロドロまで家のミキサーではできませんでした…)、布巾で絞ります。 染色用の煮汁を、大きなお鍋二杯分作りました。 染めの手順は、①まず染色用の煮汁とガーゼケットを火にかけ、沸騰して5分で切り、冷めるまで30分置きます。まぁ、30分じゃ冷めません…熱々です。 ②30分経った後、ガーゼケットを絞り、軽く水洗い。 ③違う大きな鍋に鉄媒染液を作り、沸騰するまで待つ。 ④沸騰したら火から降ろし、中にガーゼケットを投入。あら不思議!一気に灰色っぽくなります!そして、鉄くさくなります(゚ロ゚)火にかけたときは大丈夫なのに、ヨモギの汁と化学反応を起こすと鉄の感じが出ます。 ⑤15分くらい鉄媒染液に浸し、冷めてきたらガーゼケットを出して水洗い。 そして、再び①〜⑤の工程を行います。 私は三回行いました。 鉄媒染液につけて化学反応を起こすと鉄のにおいがガーゼケットにつくのですが、再び煮ると薄れます。 最後は、鉄媒染液ではなく、染色用の煮汁で煮てから終わるのがよいそう。 一日で全ての工程終わらず… 三回工程を繰り返し、一晩液につけっぱなしにしてもらい、明日の朝、母に絞って陰干ししてもらいます。 乾いたら水洗いしてもらい、また乾いたら秩父から府中へ送ってもらう予定。 …今日、めちゃくちゃ忙しかったんです。 朝から昼までみっちり仕事をし、お昼休みをとらずにヨモギ採集…そして、染色用の煮汁を作り、急いで仕事に戻り人を診続け、少しの間で染色の工程を繰り返していたんです… 我ながら、すごい体力です。 でも、ヨモギ染め楽しかったです。 工程を繰り返すと、鉄媒染の影響でグレーに近づきますね。 最初は茶色だったものが、濃い緑色になり、グレーがかった緑色に近づく感じでしょうか。 発色はあまりよくありませんが、直接肌に触れるものだからこそ、からだや血を浄化するヨモギで染めたかったんです。 できあがったものを、秩父から府中へ送ってもらうのが楽しみです… 来週までには届くでしょうか。 オイルマッサージの時に使うのですが、最初にこのヨモギ染めガーゼケットで施術を受ける方は、一体誰になるのでしょう… お楽しみに!

三上創 おおくにたま鍼灸院さん(@ookunitamasinkyu)がシェアした投稿 -