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私がここ一ヶ月くらいかけてずっと研究していた「身体の膜理論」というのがあって、人間のからだの内側にある、胸膜、腹膜、横隔膜、筋膜、骨膜、硬膜…などの膜構造と経絡の流れというものを研究していたのですが、これが頭の先から、を足のつま先までまとまったんです。 たぶん、本を書けます。 研究していてわかったことなんですが、私が実感しているものは「膜」というよりも、もっと別のものなのだなぁと… きっと、みなさんとの共通認識がないので、私が捉えていた「膜」について、少し説明させていただきます。 以前、娘と国立科学博物館に行ったとき、360度のシアターで、地球のマントルとプレートの話を見たんです。 娘、みなさんの想像を絶する程の恐竜好きなのですが、地層の話を聞けば恐竜の話も出てくるのかも知れないと思って見たのです。 でも、見るべきだったのは私だったみたいで、地球にあるプレートと、マントルの対流についての映像だったんです。 見たときからあまり思い出されることは無かったのですが、最近私が研究していた「膜」とは、からだにおける「プレート」と「マントル」に置き換えることができるなぁと思ったんです。 筋膜でも、横隔膜でも、きっと、単なる膜ではなく、物理的に対流している、流動的なものなのです。 その膜が滑走するように動くのですが、この膜がプレートのように滑り込んで、中に入り込み、さらに循環していることを発見したんです。 女性だと、特に顕著な部分が「鼠径部」なのですが、大腿四頭筋が鼠径部に入り込み、鼠径部からからだの内側を流れる方向性と、大腿四頭筋の筋膜の裏側の方に流れる方向性に分かれるです。 大腿四頭筋と表現したのですが、私は大腿前面を流れる経絡と表現しています。 大腿前面の流れが鼠径部に入り込み、さらにお腹の方へスパイラルに上行するのですが、この流れに異常が出ると膝の痛みになります。 もっと複雑にとらえると、大腿四頭筋の流れは大腿筋膜張筋とつながり、相互にプレートのような谷を形成するのですが…ややこしくなるので、割愛。 ご興味のある方、プレートとマントルの循環を勉強してください。そうすると、私の言っていることがわかるはず… プレートとマントルのような循環があって、きっと、この循環を昔の人は「奇経八脈」と言ったのだと思います。 膜を研究していたら奇経八脈に行きつきました。 奇経八脈は、道教、仙術において「内観」によって導き出された流れだという方もいて、私が捉えているのも、膜というよりも、流動的な流れに近いです。 明日からは奇経八脈を再度復習して、さらに理解を深めます。 いろいろ勉強したり、実感しながら研究していたのですが、人のからだって「層」があって、どの層にフォーカスするのかによって「膜」に見えたり「流れ」に見えたりするんです。 認識する層によって変化が出ます。 ややこしい話になってすみません。

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