オールウェイズ・朝日町の夕日 -18ページ目

田舎の疑問???に思うこと・・・

幼い頃から両親に連れられて、住んでる所より更に田舎の集落の知り合いや親戚の家に言ってた。

これ以上無い歓迎と、もてなしを受けてきた。


田舎の家の人は必ず、


「ここには年寄りしか住んでないから、あなた達が喜ぶものは何にも無いから・・・」


と、良い冷蔵庫や戸棚を漁り始める。

キンキンに冷えた「三ツ矢サイダー」750mlか「オロナミンC」がほとんどの家で振舞われる。

それと、ひとつひとつセロファンに包まれた小さな和菓子やゼリーの詰め合わせを御盆にのせて出される。

一方、大人には夏冬関係無く、暑いお茶あせる

大根の葉っぱの漬物が定番だった。


帰り際、その家の人が、


「家には何も無かったねェ~。今度来るときは準備しとくからこれを持って帰って家で食べなさい」


と、良いさっきまで御盆にのってたお菓子を買い物袋に入れて持たす。

いつもの光景・・・。



他には、突然の訪問に慌てて、台所で忙しそうにするおばさん・・・。

10分後に大きな皿に盛られる茶色い食べ物。


これはその家によって具材は異なるが、おやつ感覚で食べれるパターンや完全にご飯のおかずのパターンに分かれる。

人参やサツマイモ、たまねぎ等が豊富に入ったてんぷら!!

通称「ガネんてんぷら」と読んでた。

生地に砂糖を入れておやつみたいに食べられるものやソースをかけて食べたくなるものと様々。

どちらも好きだが、食べる時間帯によって好みも変わる・・・。



他には、いきなり


「何か無かったかな?」


と、独り言を良いながら、仏壇の方に歩き出し、お供え物を開けて出す家・・・

お供え物の果物を取り、腐りかけと大丈夫な部分とを選別してそのまま出される家・・・

一部始終見てる我々は、有難く頂戴して良いか困ったものだった・・あせる


無理やり手渡しされ、断わる訳にもいかない時は、頂くが、ぶつだんやの方を気にしてる自分が居たガーン

先祖の写真が飾られてるそれらのお顔が心なしか睨んで見える得意げ


農家の家などにお邪魔すると、米農家ならお米のお土産を持たされ有難いが、野菜中心の農家は、ダンボールからハミ出る位の野菜を持たされるあせる


ジャガイモとか人参等日持ちする物なら良いが、きゅうりやトマト等日持ちのしない野菜などは有難くも困るのが正直な気持ち・・・。


近所の人におすそ分けしても、必要な分だけ有難く貰ってくれるが、それ以上を勧めると、有り方迷惑そうな顔つきがわかる・・・かお


「おじちゃん!この前はあんなに沢山の野菜有難う!美味しかったよ!」


と、最大限の感謝を伝えようものなら、更に喜び、前回よりも多くの野菜をお土産に準備する傾向がある。

どのような感謝の言葉を伝えれば良いか、未だにわからない・・・。


腐ってしまい捨てるにも抵抗があり、その都度罪の意識が重なる。


決して体に悪い食材では無いし、


「今、医者に止められてる」


と、言える食材でも無い・・・。


お中元の時期とお歳暮の時期で最低年2回は暫く続きそうだ・・・得意げ

真夏の肝試し

20代前半位の事、相変わらず娯楽の無い蒸し暑い夜を過ごすあせる


涼み目的で、車に乗り込み街を巡回する。

街には同じ目的なのか、顔見知りの連中とすれ違う。

信号待ちで並ぶと、窓から声を掛け合い近くの自販機で落ち合う。

しかし、野外に車から降りない・・・

運転席と運転席が横に並ぶように停めて、車に乗った状態で話し込む。

実に横着な、面倒臭がりな仲間である。


週末は、自然にどこかの大きな駐車場に集まる。


暇で仕方ない連中・・・むっ

その数常時30名にのぼる・・・。


街の外れのダムに「肝試し」に行こうと誰かが言い出す。

中には彼女連れも居る。

適当に暇そうな女の子を誘って総勢40人弱、車両15台で連なってダムに向かった。

そのダムは、県内でも有名な心霊スポット!

至る地域から若者が来る。


途中、気味悪い狭い道を走る。

自殺の名所等もある・・・汗


現地に到着する。

改めて全員の姿を見ると、かなりガラが悪いショック!

ケンカの亡者と言われる連中の集団には変わりないが・・・。

そいつらとの「夏の肝試し」の方がよっぽど怖いような気がする・・・・得意げ


車を降り、噂の場所に歩いてゾロゾロと向かう・・・。

普段人相悪い連中の顔つきが明らかに違う事に気付くビックリマーク

何と、イカツイ顔が、若干引きつってるえっ


しかも、普段サンダル履きの奴がスニーカー!!


何気に全員付いてきてるかと確認の為後ろを振り向くと、一斉に私の顔を真顔でガン見する強面ども・・。

私の目線の先にすかさず、目を向ける集団・・・。


「何か居たの?」


と、慌てて聞く奴・・・・叫び


強面で通ってる連中もここでは、通用しないらしい・・・。


噂の場所に到着!


「この石に顔が映るって噂だけどどれかな?」


見えない・・・。

と、思った瞬間、


「これ何?」


と、誰かが言う。

一同目をやった先に、なっ、何とハッキリした薄笑いの男性の顔が・・・・。

一瞬、静まり返る・・・汗


突然、ひとりが


「出たァ~!!ドクロ


大声にもビックリし、一目散で逃げる有名人達・・・・。

仲間よりも、彼女よりも、たまたまつれて来た女の子よりも逃げる連中。

又その光景も迫力があったにひひ


しかも、実は全員脚が早い!!


特別早かったのかも知れない・・・。


車に乗り込み街方面に戻る。


灯りを見つけ、販売機で飲み物を購入するが、まだ硬直状態!


ケンカの猛者達も弱点は身近な場所に存在した。

Jのお話 怒涛編

「永遠のガキ大将」 J


Jが10代後半、地元の高校を卒業したての頃の事。


国産の高級車に乗ってた。

我々の憧れの車種だった。

当然、買えない・・・汗


ローンで買ったとしても、「ローン地獄」に陥る位、中古でも高価なものだった。

若気の至りで、毎週鹿児島市内に遊びに行ってたJ達。

鹿児島市内でも有名な車種ビックリマーク


こんなド田舎で走り回るには勿体無いと周囲は漏らしてた。


又、当時のJの格好も変わってたショック!


彼の住む集落の青年達の影響か定かでは無いが、とにかくインパクトがあった。


パンチパーマ叫び


ゴルフシャツみたいなポロシャツや柄物のシャツ得意げ


黒のストレートのスラックスに黒い革のクツガーン


まさにオッサン・・・・あせる


しかも、当時18才のJ。

仕事に向かう格好も、遊びまわる格好もそう言ったモノ。


高級車にそのファッションのJを知らない連中は、10代とは思っておらず、しかも地元の意外に立派な会社員なんて思ってもいなかった。


地元以外の彼を見かける連中も、Jを


ヤ○ザ ヤ○ザお息子 超ボンボン 


と、勘違いしていたしょぼん


実際見ると、実は顔は可愛いラブラブ

愛くるしい顔立ち!


今から20年くらい前に、Jと先輩達と週末のドライブに行った。

そこは地元から1時間弱の街。

取りあえず、その街の港に車を停めた。

間も無く、その街の地元の若者達が我々の情報を聞きつけ、次から次に集まってきた。

気が付けば我々は、20台以上の車に囲まれてるあせる


「なんじゃ、これは・・・」


先輩はいつものように彼女と来てるので、車から降りてこない・・・。


徐々にその囲みが狭くなってくる。

連中の車内の様子も見えてきた!


1台あたり平均3人便乗してる・・・

単純計算しても、相手は60人・・・・ショック!


「どうする?」


するとJが、突然、


「こうなったら仕方無いよね。やられても良いから突っ込もう!パンチ!


と、言い始めた!


「マジィ!?えっ


時々、予想もしない事を言い出したり、行動に移す彼・・・。


先に相手の集団に歩いて進んでいった。

すかさず追いかける。


すると意外な光景を目にした!

その車の連中が、突然逃げ出して行った!!


結局、その駐車場には我々のみ・・・


しばらくすると、その一見と思われる車が戻って来た!

Jはその車を強引に停めて


「お前ら、この辺のもん?何でみんな居なくなったの?」


言い訳に困る、運転手。

Jのキャラと一人で突進したのに慌てたらしい・・・。

その後、そこの連中と懇意の仲になったらしい。


Jのお話も尽きない・・


今後も書いていきたい・・・


許せ!J・・・君ドキドキ