流産の予防法ってあるの?そもそもの原因とは | トータルマタニティーケア専門大島はり灸院スタッフブログ

こんにちは。
大島はり灸院の高下葉月(たかしたはづき)です。

 

先日、3月6日に誕生日を迎えました(^^)

当日は大島院のメンバーにお祝いしてもらい、別日には同期メンバーや

専門学校時代の友達がお祝いをしてくれました~(*'▽')

 

大好きな同期のメンバーです。8日生まれの光司先生も一緒に♪

 

友達オススメのヴァンパイアカフェにΣ(・□・;)

写真のローズ伯爵がハッピーバーズデーを歌ってくれました

 

自分が生まれた日をお祝いしてもらえるのは本当に嬉しいですね

そして、改めて両親への感謝の想いが強くなる日でもあります

 

その感謝を大切な人に伝えていける1年にしていきます!

 

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さて今回は

『流産の正しい情報』について

お伝えしていきます。

 



「流産」「切迫流産」という言葉を聞くだけで
心配な気持ちになる妊婦さんも少なくないかと思います。

正しい知識、対処法を知っておくことが大切です


まず初めに
「流産は

何かをしたから、又はしなかったか起こるものではありません

そして妊娠12週未満で起こる早期流産の
原因のほとんどは胎児側にあります
仕事や家事、日常的な運動や妊娠判明前の

一般的な薬の使用は基本的には影響しないのです


 


胎児側の原因


①受精卵の異常
流産の原因で最も多いのが受精卵の染色体異常によるもの
精子、卵子どちらかがたまたま異常を持っていた場合
育つことができない受精卵が発生します


②自然界の選択
どうして精子、卵子に異常が起きてしまうのか、
原因はまだ完全には解明されておらず、
正常な状態でも、その後の過程で異常が生ずることもあります



ママ側の原因


①子宮の原因
子宮に子宮腺筋症子宮頸管無力症などの病気があると
流産に至る原因になることがあります
子宮筋腫はそのもの自体は深刻な病気ではないので
赤ちゃんの心拍が確認できれば問題はないと言われています


②感染症によるもの
妊娠初期に風疹やサイトメガウイルスなどに感染すると
流産の原因や赤ちゃんの発育に影響する可能性があります
妊娠初期は出来るだけ人混みを避けたり
手洗いうがいなど注意をすること
が必要です




切迫流産の場合は

安静にすれば治まるときもあります

 



妊娠12週未満の早期切迫流産の場合は、
出血や腹痛があっても正常妊娠である可能性もあります
医師の指示を守って安静に過ごすことが大切です

自宅安静の目安は事前に医師に確認をすることもポイントです



産院に連絡をするときは

異常に気付いた時にはすぐに連絡をしましょう。
必要な情報を正確に伝えることが
適切な処置をすることにも繋がります

・妊娠の週数
・子宮の中に胎嚢が確認されているか
・胎児の心拍が確認されているか
・出血の量、かたまりがでたか
・腹痛の強さ
・症状の経過(痛みが増している、治まってきているなど)





不安は知らないことがあることで増強します
正しい知識、対処法を身につけ
心配しすぎずに普段通り過ごしてみましょう



 

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

 

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