ワインのきらめき ~我が家のドリンキング・レポート~

状態の良い”飲み頃”ワインに出会えた時の幸福感は格別なものがあります。
ワインの本当の姿を知るにはテイスティングではなく時間を掛けて1本空けるべき・・・原則少人数で1本空けた場合のみレポートしてます(テイスティングではなくドリンキング)


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(・・・続き)

塩尻ワイナリーと岩垂原の葡萄畑を見学させて頂いた後、松本市内に移動してヒカリヤさんにて会食。商家の米蔵だった歴史的建造物を改装した"ニシ"で、フレンチと塩尻ワインとのマリアージュを楽しませて頂きながら、引き続き山本さんと篠田所長から興味深いお話も伺えました。

 

 

セビーチェ

豚皮/パプリカ/鯛/エシャロット

 

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バルサミコ/信州サーモン/なら漬け

 

緑の野菜

スナップエンドウ/烏賊/茴香/ボッタルガ

 

信州産シャルドネ 2016

一部ネットショップの葡萄産地情報に誤りありますが、長野県上高井郡高山村86%、千曲市産14%が正しい(なにしろワイナリーの所長からの情報ですので)。樽はほとんど使わずタンクにて醸造。青りんごな風合いと共にキレとフレッシュさが好印象な1本。やっぱり塩尻ワインには登美の丘よりも"攻めてる"感が漂っているような。「クラフト的」なるワイナリーの事情の表れなのかもしれない。ヒカリヤさんのお料理とすさまじくマリアージュ。

 

アスパラ

帆立/卵黄/トリュフ/雲丹

 

 

塩尻メルロ ロゼ 2015

ほの甘く、かといってくどくもなく、何とも言えない美味しさ。「メルロかぁ、、、ほぉ」と独り感心しながら、押しつけがましさの欠片も感じさせないサクラ色のワインを楽しんだ。

 

玉葱

淡路島の玉葱

 

パプリカ/ベルジュ/地野菜/ベーコン

 

 

塩尻マスカット・ベーリーA 2013

塩尻ワイナリーの第2ケラーの中には、フレンチオークの樽と共に年季の入ったミズナラ樽が並んでいた。岩垂原で味わったMBAにしろこちらのミズナラ樽熟成にしろ、この葡萄品種ではなかなかお目に掛れない上品さとエレガンスな風情が漂う。そしてそれはサントリーさんのワイン造りにとって最も重要なエッセンスである事をこの日教えて頂いた。

山本さんの畑にヒカリヤさんのお料理と、いずれも強力な援軍があったとはいえ、この日のMBAは本当に美味しかった。

 

岩垂原メルロ 2013

ココア、カカオ、ダークチェリー、下草・・・こちらのワインは陽が降り注ぐ葡萄畑よりもフレンチの客席の方が楽しめる。

 

仔羊

浅利/グリンピース

 

ガスパチョ

カルピス/苺/桃/林檎/フランボワーズ/ジャスミン

 

さくらんぼと無花果

 

ヒカリヤ ニシのナチュレフレンチ、ちょっとシビれました。非日常の食の空間にマクロビオティックを取り入れる意味についても、この一回の食事への満足度で肯定的にならざるを得ない。是非また田邊シェフのお料理目当てにお邪魔したいです。そしてそのお供には"地元の素材"でもある葡萄で造られたワインがやはり一番似合う。塩尻ワイナリーさん、責任重大ですね!

 

新生塩尻ワイン、期待しちゃいます

 

サントリーさんのワインの中で個人的には比較的"塩尻推し"だった理由が、今回なんとなく腹に落ちた。気候、土壌、生産者、設備、、、ワインを構成する様々な要素において、きっと私にはこちらの個性の方が性に合っているのだ。

自社畑でありサントリーさんのランドマークでもある登美の丘が「優等生」だとしたら、より「クラフト的」に塩尻らしさを追及して欲しいなと。そうあり続けることが重要な成功要因であると私は信じて疑わないのです。

 

今回も大変貴重な機会を与えて下さったサントリーさんに大感謝です。どうもありがとうございました。

 

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