あるカメラのフィルムのCMで”美しいひとはより美しく、
そうでない方は、それなりに”という名セリフで美しい女優
陣を尻目に、それなりの女優さんの代表格として公私ともに
一世を風靡した個性派女優、樹木希林さんが15日死去して
いたことが公表されました。
最近はお婆さんの役で数多くの
映画に出演して数々の作品を受賞。デビューしたての頃は、

当時人気絶頂だった郷ひろみと共演した「林檎(りんご)殺
人事件」が大ヒット。32歳で老婆の役だったために手だけ
は老け役にならないと手袋を穿いて出演するなどした。76
年あるオークションで売るものがないと売名行為におよび、
その名の通り、それまでの芸名・悠木千帆を競売の末、一般
人に2万2百円也で売却。その後、樹木希林に改名したそう

な。ロックン、ローラー内田裕也と所帯を持ったがケンカが
絶えず、すぐに別居状態になり40余年の長きにわたり別居
生活を通じ、あるトーク番組で”あたしの下着はみんなまえ
が開いてボタンが付いてんの”と内田のおさがりを着用して
いたというエピソードを明かしていましたが不思議な夫婦で
したねえ。5年前、「全身ガン」を公表。その後も話題の、

映画に出演して健在ぶりをみせていました。マネージャー
(付け人)も置かず全部、自分でギャラの交渉をやったりス
ケジュールをつくって、車も自ら運転して仕事の現場に行っ
たり、桁外れの好奇心と行動力で忽然と姿を現す素敵なおば
さんは旦那・内田裕也の電話での呼びかけと、娘・也哉子や
その夫本木雅弘、孫に見守られながら旅立ったとありました。
合掌。

 地獄極楽はな この世にあるよ それはにゃ あ みんな
 自分でつくっとる 金さん銀さん  代読 ぐっさんハイ