田淵幸一は「インサイドアウト」だと言うけど、漠然としたイメージまでは思い付いても、どうすればできるのかという方法までは思い付けない。
ただ!
それを日本語で「内から外」と言えば「なるほど!」と気付いて、英語では気付かないけど、日本語なら気付くことができて、そして日本刀のイメージでバットを振れば、それはできる。
というように!
周辺にある知識は繋がっていく。
言葉を、違う言葉に変えてみるだけでも気付きを得ることはできる。
おそらく!
同じ言葉で考えているので、同じイメージで、同じ方向で、何度考えても同じ答えしかでないので行き詰ってしまう。
「内から外」のように、言い方を変えることで気付くことができる。
そのためにも[検索]すれば良い。
検索すれば、言語学者並みの知識が得られて、周辺にある知識は繋がっていく。
NHKの『シャーロックホームズの冒険』を見てると、ありふれた事件なのに一部を隠すことで、謎の怪事件に思えてくる。
ホームズは、その隠れた部分に気付いて、見事に話は繋がって、謎の怪事件を解決している。
コナンドイルは、そんな筋書きを探して、何度も何度も書き直したのかも知れない。
田淵幸一は「インサイドアウト」が他の知識と繋がっていくためには国語力が必要で[チャットGPT]の出番かも知れない。
AIを使って、国語力を駆使すれば。
古い知識も「捨てるものは、ないなぁ~。」と感じる。
というか!
誰でも知ってる、古い知識でも、十分役に立って・・・。
誰かが気付けば良い。
言われてみれば「なるほど!」気付くことはできるけど・・・。
「どうして、それに気付けないんだろう?」「そんなことなら知ってるのに⁉」と不思議に思っていると・・・。
気付けない原因に気付くことで。
コナンドイルは推理小説家になれたのかも知れない。
こんなところで役に立っている。
コナンドイルには「なるほど⁉」と、何か気付くものがあって・・・。
謎解きの方法も思い付いて、彼は有名な推理小説家になっている。
読者の謎を深めさせてから・・・。
シャロックホームズに謎解きをさせている。
「コナンドイルは一体、何に気付いたんだろう?」と、そんな裏読みをしながら『シャロックホームズの冒険』を見ると面白くて。
気付きには国語力も必要になって。
やがて[チャットGPT]が映画やドラマの脚本を書くことが予測されているけど。
それよりも!
検索すれば。
言語学者並みの国語力が駆使できて、原稿という二次元の世界を、いろんな角度から見る三次元そして変化する四次元のイメージが、構想を練る脚本家の役に立つのかも知れない。