世界や日本のトップで戦う選手は産まれた頃から志が違います。幼稚園前からオリンピックの話をしています。だから普通の子は全県大会上位の目標で十分です。世界で戦う気持ちの子は、朝から晩まで、練習+トレーニング+環境+経済面の全てが整わないといけません。+親も全日本選手。
まぁ、東大法学部10年の中の一握りの人間くらいですから「無理!」
親は、自分が出来なかったら子供に期待を背負わせないでくださいね。
中国選手なんて、親子ともども死ぬ覚悟で卓球していますから。
中学から卓球を始めたとか、小学校からスポ少に入ったとかでは地元大会で優勝することくらいが関の山です。
小生の指導では、地元大会優勝くらいがせいぜいです。
中途半端な練習時間、練習内容ではなかなか立派な選手にはなれません。相当に頑張らないと。今までの弟子らは夜とか走っていたそうです。小生も高校時代は深夜にランニングしていたこともありました。
ヒナコが強くなってきたころには、小生もブログでヒナコの練習状況を紹介し、みんなもこうして頑張らないといけないよって喚起していました。
非常に失礼でしたが、小生のブログを見ている地元卓球関係者も多かったことから、対抗意識を持たせて切磋琢磨して大館周辺の卓球レベルの向上を何気なく指南していました。小生、相当に悪役になったはずです。(-_-;)
でもいいじゃないですか、勝つためには、レベルを上げるには、真剣に取り組むためには良かったと思います。
もっと、土・日の練習を行うべきです。コーチなどを招聘してもいいので、がむしゃらに子供らに卓球を教えるべきです。
卓球台の足に高さ調整のため雑誌を敷いています。こういう事です。子供らには、こういう事が伝わっていきます。
この頃は、週に6日の時もありました。ヒナコが狂って練習しました。
小生のスケジュールは関係ありません。弟子が「今だ!」って志願した時は、とことん付き合います。必ずどこかの練習場を探してお願いして練習します。かなりごり押ししてお願いして体育館をお借りしたものでした。
県北の卓球を、今一度、全県に轟かせたいものです。(^_^)v
とにかく、低くてもいいので、必ず「目標」を持ちましょう。
今回チサトには、新人戦で優勝しようって話してました。
次の新人戦では、もう一人、出来れば台風の目を作ろうと思ってます。


