夏休みの練習は新人戦に向け非常に大事です。フォーム作りです。
よく、足を動かせと言われます。動かないのは打つ姿勢が出来ていないからです。フォアで打つ時は右足を後ろに体重を右足から左足に移動します。なのでズックが床をグリっとグリップします。これが大事です。ズックに穴が開くくらい両親指の付け根で床をギュッとこすります。
バック打ちも出来れば右足を前に左足から右足に体重を移動します。だから体が右側にやや倒れ気味に打ちます。
打つ姿勢を作れば足は勝手に動きます。普段からこれを練習します。
この様に常に体が半身になっていないといけません。平行足もいいのですが、そうすると突っ立ったままで足は動きません。スマッシュを右足で踏み込んで手だけで打ってしまいます。格好悪いです。
この写真のようなサーブの姿勢になるには相当練習を積まないと出来ません。この二人のサーブの構えとレシーブの構えを是非、真似してください。常に体を低く足より顔が前に、顔の前にラケットを構え、両足親指の付け根で立ちます。いくら速い打ち合いになっても必ず足で打つ準備をしましょう。
