そう、惨敗した街コンの後と同じだ。
私は今日初めて合コンに参加したのです。
遅くなりましたが、私、まつまりです。（キリッ
さてさてその合コンについて語らせていただきます。
今回の合コンの相手はおおゆき、にのみきが行った街コンで出会った人。とその同僚。
相手が大手メーカー勤務ということもあり、おおゆきとにのみきは浮き足だっていた。
ちなみに当の私は初めての合コンに怯えていた。
例の「ブスでごめんなさい」が発動するのだ。
だが、暗くなっても仕方ないので「向こうもブスが一人くらい混じることは承知の上のはず」と心を落ち着かせた。
合コン場所は個室居酒屋。
店に入り席に案内されると、そこには冴えない男が数人立っていった。
それを最初に見た私は単純に「まじか。」と思った。
中に入るとくじが用意されており、はじめから男女交互に座らされる。
私の隣に座ったのはTHEオタクであった。
もちろんそんな人と付き合うのはありえないのだが（失礼）、コミュ症&イケメン苦手な私には有難い相手であった。
気を遣わずに喋れるし、中々面白く、友達として見ればかなり良い。
だが繰返し言うが、付き合うのは無理だ。（清潔感のなさ故）
そして私の前に座ったのは、ふつメンとでも言うのだろうか。
可もなく、不可もなく。
でもそれは見た目の話であり、
会がはじまると聞き上手なシャイボーイというイメージに変わった。
性格は私はかなり好印象を持った。
（ここまで書いてみて、ゲーム版ポケモン感が否めない。「野生のポッポが現れた！マリコはモンスターボールを投げた！」みたいな）
テーブルが２つに別れていたので
オタク、シャイボーイ、あさり（友達）、私の４人で話は進む。
多少盛り上がりには欠けたが、
変な気を遣うことなくのんびり過ごせた。
一方、別テーブルにいた２人の男はというと
合コン慣れっこ盛り上げマン&メガネのっぽ。
この２人は話好きなようで向こうのテーブルはかなり盛り上がっていた。
そんなこんなでテーブル間の会話は特にないまま一次会終了。
二次会行く？という話が持ち上がる。
いつもならおおゆきは帰ると言うが、今日は行くと口を動かした。
「狙ってる人がいるのか～」とその時は思ったのだが、帰りの電車でそれは違うことが判明する。
結局全員で二次会へ。
次も個室居酒屋に入ったが、次は８人全員で座れる席だった。
また男女交互に座っていく。
すると私とおおゆきの間にオタクが入ることになった。
ふいにおおゆきの方に目をやるとオタクとの間をバッグで仕切っている。。
席が狭そうだったので「バッグこっち置こうか？」と言おうか迷ったが、180度気を利かせて言うのはやめることにした。
席につくなり盛り上げマンは全員で盛り上がれるゲームをしようと提案する。
第一印象ゲーム。THE合コンだ。
多少めんどくさかったが、楽しむモードに体を切り替えたおかげで中々楽しめた。
２時間近く、ゲームだけで時間が過ぎた。
最後の方は全員がめんどくさくなっているのが手に取るように分かった。
電車には一日の終わりがあって本当に良かったと思う。（終電）
そんなこんなで彼らとは別れた。
（駅まで送るとか言ってきたが口だけで、そそくさと帰っていった）（そっちの方がありがたいが）
女子だけになり、上から目線で男を評価する時間が始まる。（これが楽しい）
私はてっきりおおゆきは狙っている人がいて楽しんだのだと思ったが、おおゆきは暗い顔をしていた。。（面白い）
にのみきは「スペックはいいんだけどね～」と呟く。
私は仕事（マグロ製造）でよく聞くスペックという単語に瞬時に反応した。
「え？マグロ？」
…大手メーカー勤務に向かってマグロだなんて、我ながら失礼な奴だ。
その後も上から目線が続き、ファッションのダメ出しまでどんどん出てくる。
ズボンの折り返しは本当に理解できない。
せめて学生のうちで終わりにしてほしい。
まだまだ語りたいことはたくさんあったが、時間切れで帰宅。
今回はこれといった収穫はなかったが、
ポジティブにとろうとするならば、
頑張った。この一言に限る。
合コンも中々難しいものだ。
ただ良いネタになった。
オタク、シャイボーイ、盛り上げマン、ノッポ、ありがとう。(笑)
長くなったがこれで報告を終わります。
ありがとうございました。(笑)