最近インスタのおススメや、YouTubeのおススメで私に対して出てくる
ショート動画で、吹奏楽の合奏指導をされている先生のレッスン風景の動画があります。
吹奏楽の合奏に対する指導ですが、これは吹奏楽以外でも通じる大切な事なのではないかなと思うような事をたくさんおっしゃっていて、ついつい見てしまっています![]()
その中の1つ
『なぜスケール、アルペジオなどの基礎練習が大切なのか』
その先生は、プロのオーケストラ奏者を例えに出して説明をされていました。
毎週のように様々なところで様々なプログラムで演奏会をされているプロの奏者の方がなぜ次々と渡される楽曲をすぐ演奏することができるのか。
それはスケールなどのいわゆる基礎を常にできるようになっているから、何調の曲がきても、パッと対応できる
という物でした。(だいぶ簡略化)
確かに
その通りだよなと改めて深く納得しました。
その先生の知り合いのプロの弦楽器奏者の方は、練習の半分くらいの時間を基礎練習に費やしているのも実際に見ていたともおっしゃっていました。
**
教室でも、教本が進んできて、Cメージャー、Gメージャー、Fメージャーからスケールとカデンツ(和音)の練習に取り組む生徒さんが増えてきました。
ただ、それを練習しているときは良いけれど、少し時間が経つと忘れてしまう事も…![]()
プロのピアニストになるわけではないけれど、でも習ったことをしっかりと習得しておくと、これから様々な曲を演奏するときに苦労することが少し少なくなるのではないかなぁと思います![]()

