昨日の夜は例の財政再建の会議でした。
一応ひととおり案も出尽くして
再建計画としての体裁も話し合って
首長に提出することになりました。
その後の展開はまだわかりませんが
とりあえずいったんは終了
です。でまあ、終わったあとおなかがへったので
みんなを誘って食事にいったんですが
（久しぶりに飲んで昨日の夜は帰るなり倒れました
）今日、その話をしていて
いわゆる民間でいうところの取締役にあたる方々のご意見。
「小さいことはまあ、案としておいて、まずは短期的に大きく効果を出すことだよね」
「つまりは税負担をもう少しお願いして、あとは給料削減だね」
・・・・・・・
その小さいことを今まで軽く見てきた結果が、今の苦しい状況を招いてるんじゃないんですか
チリも積もれば、山になるんですけど。
っていうか、事務の効率化や無駄の削減をやることなしに
住民も増税には納得しないだろうし
職員も給料の削減は納得できないと思うんですけど
国も同じですが
なぜ公務員って、もう少し先を見て
本気で経営改善をしようとせず
目先の問題だけを見て小手先で考えるんでしょうね。
少し時間はかかっても
事務や仕事の無駄を削って
本気で経営改善に取り組んだほうが
長い目で見たら本当の問題解決になると思うんですけど。
なんだか、せっかく一生懸命に時間をかけて
本気でわがまちを何とかしたくて
これまで真剣に議論してまとめてきたことが
すべて無駄になった気がして
とっても悔しく、悲しくなりました。
・・・公務員ってこんなもんなのかな。