コーチ浜井の前向きマインドゴルフ

コーチ浜井の前向きマインドゴルフ

 2017年、  55歳にしてPGAティーチングプロB級ライセンス取得。日本プロゴルフ協会の会員。
26歳からゴルフを始めた元高校数学教師。技術もメンタル面もやさしく指導する人気コーチのブログ。読むうちにゴルフも人生も好転していくかも…

あけましておめでとうございます!

新年がスタートしました。

 

皆さんはもう新年の目標を設定しましたか?

 

まだの人は イメージしてみましょう。

 

何をやってみたいのかな?

どんなことを成し遂げたいのかな?

どんな自分でいたいのかな?

 

初めは何となくの ぼんやりしたものでも良いです。

それを紙に書き出していきましょう。

たくさんあり過ぎる?

大いに結構です。

重要度の高いものから優先順位をつけても良いですよ。

 

書き出したものの中から

これは外せないという目標を設定し

自分の目に触れる所に置いておくと良いですね。

 

あとは、何かそれに関係することを見つけ出せたら良いですね。

そんな時間を年の初めにつくってみるのも良いですよ。

 

仕事でも ゴルフでも ほかの趣味でも

マインドのエネルギーを高めてやる気を出すには

とても良い方法です。

 

毎年やってきたけど 上手くできたためしがない?

そんな人も また新しい目標を設定すればよいだけです。

達成しなければならないノルマではありません。

 

設定するだけでよいのですから、

過ぎた後は、また再設定すればいいだけの話です。

 

やってみる価値はありますよ!

 

See you next time ! 

 

 

日本各地に、甚大な被害を与えた台風19号

被害状況が明らかになるにつれて、心が痛む…

被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。

 

私が住んでいる町は、台風の進路が直前で逸れて

被害を免れたけれど、もし、あの降水量が

実際にこの町に降っていたら 

この町は いったいどうなっていたでしょうか…

 

自分のこととして、想像しておくことは

この先どのような備えをしておくべきか

自分たちでできることは何なのか、など

新たな課題が見えてくる...

 

河川の位置や、土地の高低を、周辺を

散歩しながら観察してみると、

今回の台風19号のような 堤防からの越水を

想像してみると、過去の経験による想定など

はるかに超えていることがわかる。

 

自然災害が起こりそうな場合は

出来ないことを嘆いてもしょうがない...

 

だから、自分ができることを全力で準備し、

やり過ぎと思えるくらいに

抜かりなく

やり遂げることに集中して、実行すること

それしかないのです。

 

事態が危機的状況の時、

過去の経験や、根拠のない楽観的推測で

「このくらいなら大丈夫だろう…」

のような考えは、命を落としてしまうかもしれません。


正しく怖がることは良いことです。

 

一方で、

平常時や、危機を乗り越えた後、

立ち直ろうと努力を開始するときや、

物事を前向きに進めようとするときには

大きなエネルギーが必要です。

 

大きなエネルギーを出すには、

前向きな態度になっていることが大事です。

 

下を向いて、うつむいていてはいけません。

 

前向きな態度で過ごして行けば、

自分自身を前向きな思考に導きやすく、

ポジティブな行動力を生みやすいのです。

 

そのためには「希望」を語りましょう。

大いに語り合いましょう。

夢を語り合っても良いのです。

 

誰でも夢や希望を持っても良いのです。


希望を言葉にして、

エネルギーを高めて行けば良いのです。

 

私は そう思います。

 

 

 

 

日本代表チームの大活躍もあって、

 

ラグビーワールドカップ 大いに盛り上がっていますね!

 

本当に素晴らしいです!

 

代表選手全員 ひとり一人が 今大会は本当に素晴らしい。

 

勝利を信じて ひたすらに戦い続ける姿は本当に感動する。

 

そして、

試合前や試合後の、代表チームキャプテン・リーチ・マイケル選手の重みのある生きた言葉・鍛錬に裏打ちされた言葉に本当に深い感銘を受ける。

 

 

特に印象に残っている言葉は、

 

「僕たちは勝てると信じている」

 

「チーム全員すべての選手スタッフが勝てると信じている」

 

「勝つための準備をしてきた」

 

「僕たちは強い」

 

という言葉。

 

 

インタビュアーに次の試合のポイントを聞かれたときに

 

「一つ目はメンタリティとして、勝ちたいと強く思っていること」

 

「二つ目は自信。

自分たちを信じること。勝てると信じることが何より大事。

ここまで激しくハードワークしてきたのだから自分たちは絶対に勝てると信じること。僕たちは強い。信じる力が強いこと、それが何より大事」

 

端的に、飾らずに、力まずに、さらりと答えた姿が素晴らしい。

 

この態度や彼の振る舞いは、ラグビーだけにとどまらず、

 

すべてのスポーツ競技者に参考にしてほしい本物の教材だ。

 

 

同じ時代に生きていることに感謝したい。

 

 

 

練習場では うまく打てたのに

コースではゴルフボロボロだった…ショボーン

 

練習場で 自分の悪い癖を直したはずなのに

またコースで同じミスをして…ガーン

 

マットの上と芝生の上じゃ違うよなぁショボーン

斜面や地形が違うし 平らな所が ないよなぁ

 

違いを見つけようとしたら たくさん出てきますよね。

 

どれも うまく打てない「言い訳」のように聞こえてしまいますが…

 

多くのゴルファーが気づいていないことがありますが、

練習場と 実際のコースでのプレーとでは、状況の違いだけでなく

決定的に「頭の使い方」に違いがあるのです。

 

練習の成果を出せる人と、コースでのプレーが イマイチの人は、

思考の習慣というか、行動と考え方の癖というか、

明らかにパターンが違うのです。

 

上手な人は、意識していなくても 「練習場」と「コースでのプレー」、 上手に使い分けているようです。

 

ところが、多くのアマチュアは「練習場での考え方」を コースにそのまま持ち込んでいて、

 

その考え方がミスを誘発したり、スコアメイクの邪魔になっていることに 気づいていないようです。

 

 

■うまくいく人は「うまくいく考え方」の傾向がある

 

コースでのプレーでは、ボールを打つ場所に行く前には、さまざまな情報収集と計算と選択を行います。

 

残りの距離、ショットに必要な距離、ボールの状態、

芝生は長いか短いか、浮かんでいるか沈んでいるか?

 

傾斜はどこが高いか低いか、その度合いは緩やかか急な傾斜か?

フルスイングできるかどうか?、コンパクトにコントロールする方が安全か?

 

風はどうか?

強いか弱いか、どの方向に吹いているか巻いているか?

 

今日の自分の調子はどうか?、どのような傾向の弾道か?、

 

打ってはいけない場所はどこか?、

OBやハザードを確認し、打つべき安全な場所はどこかを探し、

 

過去の似たような状況でプレーしたときはどんな結果だったか、

良い結果の記憶ならイメージづくりに生かし、

 

悪い記憶なら、経験から学び取り、良い結果を導くには

どうすればよいかを考え、

 

イメージを良いものに作り直して、クラブを選択し、

 

ショットの高低、左右の曲がりを考え、スイングの大きさを選択し、

そこから「よし!できる!」と信じて実行していきます。

 

実行する段階では、考えが整理され、ターゲットの集中し、

 

いつものセットアップを完了し、クラブを振るだけです。

 

このときに、ごちゃごちゃ考えてはいません。

 

 

■ ひたすらショットすることに集中

 

上手な人は実行するときは集中している ということです。

 

ところが 多くのアマチュアゴルファーはそうではないようです。

 

ショットが成功する映像を頭でイメージしていたとしても

 

その時に ひとり言をつぶやいて(声に出さなくても)

 

「当たるかな…、不安だなぁ・・・、さっき右に行ったし嫌だなぁ…」

 

などとは考えていません。

 

それが失敗の元です。ガーン

 

呼吸を整え、落ち着いて構えたら、ただスイングすること、

 

ただひたすらに「実行する」のみです。

 

ショットの後に、「今のスイングの結果は〇△□×だった。クラブの番手が違っていたな、次は1クラブ挙げて打とう…」

 

「肩に力が入っていたなぁ、次から気を付けよう。次は握りも柔らかく握って方から余分な力を抜いてみよう…」 と再び考え始めます。

 

ショットの少し前と、ショットの後には いろいろ考えますが、

 

ショットの直前には切り替えて、

 

アドレスの位置に来た時には、正しく構えて振ることだけに集中することです。

 

余分な考えを呼び起こさないことです。

 

不安や恐怖感を引き出す「不用意なひとり言」は言わないことです。

 

過去の失敗例を引き出すのもやめましょう。

 

ターゲットに集中し、プリショットルーティーン(ショット前の手順・動作)に入り始めたら、狭い範囲に集中していくことです。

 

このように、「考える場所(ショットを計算するエリア)」と まとめた考えを「実行する場所(ショットする場所)」を きちんと分けておくと 

 

余計な考えが 自分のスイングの邪魔をすることを減らせます。

 

 

■ 練習場では「考えるエリア」と「実行するエリア」が重なっている

 

練習場の狭い打席で ひたすらボールを打ち続けると

「思考するエリア」と「実行するエリア」を区別しにくいのです。

 

むしろ、練習では あれやこれやと注意点が多いため、「考えがまとまらないまま実行する癖」が ついてしまいやすいのです。

 

技術の上達には繰り返しの練習は必ず必要です。

 

トライ&エラーを繰り返し良い結果を自分にフィードバックして定着するように繰り返すことが大事です。だから、考えながら練習することは必要な方法です。

 

しかし、考えがまとまらないうちにスイングを開始してしまうと集中の仕方を体得できません。

 

素振りやドリルで自分のスイングをチェックをしたら、

自分を信じて 自分の体の動きにまかせて、やってみることです。

考えるポイントは1つに絞りましょう。

 

しかし、ラウンドでは、今ある技術で より良い結果を出すためには、自分のパフォーマンスのレベルを落とさないことです。

 

「自信の無さ」 と 「実行中に考え過ぎ」が最もパフォーマンスを落とす原因です。

 

つまり、練習場のやり方の「何かを気にして 考えながら打つ」

という癖を取り去ることが必要です。

 

まずはそのことに気づき、理解することです。

 

 

■練習場のスタンスマットの上で

 

ボールを100球ほど打つあいだ、そのスタンスマットの上で、足場を変えずに練習している人は、コースではうまく打てなくなりますよ。

 

まずは半歩でもいいので アドレスポジションを外しましょう。

 

スペースに余裕があるなら 2歩程度 マットから離れてみましょう。

 

その離れたところで いろいろと考えて、いろいろとチェックしてみましょう。

 

ボールの後方線に立ち、自分の望む弾道のイメージを描きましょう。

 

ボールに近づきアドレスに入る所からは、ただ実行するのみです。

 

コースでのプレーを想定するというのは、芝生かマットかの違いだけを想定するだけでは不十分です。

 

どの場所で、どのように思考するか?

 

どの場所から集中し始めるか?

 

どの場所でただひたすらに実行するか?

 

練習場においては、

コースでのプレーを想定して、

 

「考えること」 と 「実行すること」 を分け、

繰り返し トレーニングすることは重要なことなのです。

 

 

あなたのゴルフにお役立てください。

 

See you next time !

 

 

 

 

 

週刊誌や新聞広告、TV番組で―――

 

このサプリメントを飲むと健康になりますよ…ウインク

このブレスレットをつけるとお金がたまりますよ… グラサン

これを使うと必ず上手くなりますよ…ラブ

 

という宣伝を… 簡単に信じちゃだめですよ~。

 

ある事象の説明を聞くときには、

そこに「因果関係」があるのか、それとも「相関関係」に過ぎないのかを注意して見極める必要があります。

 

お金持ちの人がたまたま あるブレスレットをしていたからと言って、「そのブレスレットをつけると必ずお金持ちになる」というわけではありませんね。

 

上手な人が使っていたからと言って、「それを使うと必ず上手になる」わけではありませんよ。

 

騙されてはいけません。ムキー

 

権威ある人が堂々とデータのいくつかを示し、あたかも「因果関係」があるように説明をすると、そうかと信じ込んでしまい、騙されてしまいやすいのです。

 

一度信じてしまうと、今度は自分自身の脳が、その信じていることが正しいと証明しようと活動し始め、その根拠となる情報を集め「やっぱり信じていることは正しいに違いない」と 信じていることを さらに強化していきます。

 

そこに悪意がなくても(権威ある人の)その言葉を一度信じてしまうと、脳機能が勝手に働いて、信じ込んでいることより強化されていくのです。

 

権威ある人とは、その道のスペシャリストでなくても、例えば、4歳の子供にとって9歳の子の言葉は十分権威ある人の言葉であり、

 

100が切れない人にとっては 80を切ったことがある人の言葉は権威あるものとなるでしょう。

 

おわかりでしょうか。

かなり不完全なものなのです。

 

ここで

 

「因果関係」 「相関関係」を整理しておきましょう。

 

「事象A」 ならば 「事象B」が起こる

 

この「事象B」に対し、必ず事象Aが元になっている とき

 

Aが「原因」で、Bは「結果」といいます。

 

この時、事象Aと事象Bは「因果関係」にあるといいます。

 

たとえば

 

空中でボールの打ち出し方向に対し、ボールに右回転を与えていれば、やがてボールは右に曲がる弾道になる

 

打ち出し方向に対し右回転を与えた というのが【原因A】であり、

弾道が右曲がりになった というのが【結果B】である。

 

それに対し

 

夏が暑い(事象C)ほど、アイスクリームが売れる(事象D)

 

という場合は、相関関係がある と説明されます。

 

データを取れば暑い夏ほど多くのアイスクリームが売れていたという事実ある… だからといって、

 

アイスクリームが多く売れた(事象D) ら 夏が暑い(事象C)

 

ということにはならないですし、

 

「アイスクリームが多く売れる」、「暑くなる」というのは それぞれ独立した事象であり、アイスが売れれば、必ず暑いわけではないですね。

 

統計を取れば何となく相関関係がありそうだ ということです。

 

ゴルフでは、

 

飛ばしの技術や上達法がいつも話題になりますが

 

例えば

 

飛ばす人は、スイング理論Fで こういう打ち方をしている、

だから、

飛ばしたければスイング理論Fを実践すれば飛ぶようになる…

 

上手い人はスイング理論Gを実践して こういう打ち方をしている

だから、

上手くなりたければスイング理論Gを実践すればうまくなる…

 

ということが「必ずそうなるか?」

 

というと そうではない。

 

「スイング理論F」や「理論G」をまとめた人たちは、

 

自らの経験と、その理論(仮説)に適応するデータ(矛盾しないデータ)を集めて結論を導き出して相関関係を示そうとしているが、

 

そこには適合しない(仮説に矛盾する)データのほとんどを 無意識に排除して、理論(仮説)を構築していくものです。

 

つまり、一定の相関性はあるかもしれないが、

 

すべて矛盾なく因果関係をきちんと説明できるスイング理論(仮説)は ほとんどない とも言えます。

 

因果関係を説明できるものは、ボールとクラブヘッドの衝突の物理現象ぐらいです。(これも絶対ではないですが… )

 

ここ数年で、トラックマンなどの優れた計測機器の出現で、インパクト前後の状態を数値で確認できるようになってきています。

 

ところが、

 

人間がクラブを握り人間がクラブを振ってボールとクラブフェースがどのようにコンタクトしたか、となってくると、

 

人間の要素が入ってくるのでナイスショットやミスショットの「原因」を特定すること(一つに絞ること)ができなくなり…

 

なんとなく相関性が存在しているような事象、例えば、力み過ぎ、軸のブレ、スイングテンポの速過ぎ などを説明はできるが、

 

「絶対これが原因だ」と特定できるか? といわれると、「そうだ」と言い切ることはできません。

 

一つじゃないことの方が多いのです。 大まかに 当てはまることもあるが、当てはまらないこともあるのです。

 

問題なのは

 

そもそも因果関係がなく 相関関係もないのに、権威ある人の話を聞いて、あるいは、偶然起きた経験を「思い込み」によって 因果関係があると信じている人は、上達を遅らせる(妨げる)ことが多くあります。

 

「結果が悪いのは、体のこの部分のスイング動作がいけないのが原因だ」と 原因(らしきこと)を 権威ある人から指摘されると、

 

「それを直さないとスイングが良くならないし、ショット(弾道)も良くならないし、それがスコアが悪くなる原因だ」 と信じ込んでいる(信じ込まされている)人は、なかなか上達しないで 伸び悩むことが多いのですが…

 

あるとき

 

私から見て、身体能力が優れていて、スイングスピードもそれなりにあり、きちんと当たった場合は とても良いショットが打てるのに、上達しない人を見ると残念になります。

 

例えば、「右に曲がるフェードボールを打ちたい」と希望を述べているのですが、構え(セットアップ)とクラブをグリップする両手の角度フェードを打つ状態にセットできていないのに、ショットがフェードしないといって自分に不満をぶつけている、

 

前腕のローテーション(回旋)が、ダウンスイングの早い段階から左へ回旋し過ぎて、早い段階でフェースがかぶり、ボールに左回転がかかる状態でインパクトしているのに、このローテーションを抑える工夫をしない、

 

ほんの数球を試すだけで、上手くいかないと自分を責め(ちょっと腐り)また元の打ち方に戻してしまう。

 

どうしてそうするのか尋ねてみると、

 

「右ひじを曲げたままインパクトができないから…」

「右ひじが上手く使えてないから」

「右ひじが…  」と

また「右ひじ」を意識して練習を続け、結局、安定したショットが打てずに不満を抱えたまま練習を切り上げる…

 

う~ん、残念ですね。

 

「こだわり過ぎ」を起こしています。

 

「右ひじの使い方にこだわり過ぎ」て、ほかの大事なことが見えなくなっているのです。

 

ちょっと待ってください。

 

その「考え(こだわり)」は、誰から手に入れた「考え」ですか?

 

一度「そのこだわり」から離れてみると、違う景色が見えることがありますよ。

 

別の「考え」を参考にして試してみると、思いがけないブレイクスルーを起こし、突き抜けて上達することもあるのになぁ…


 

 ― ― ―

 

「ある問題(事象H)」が発生したときは、過去の経験から導き出された「解法(a)」があるとしましょう。

 

その「解法(a)」を使って問題を解こうと思ってチャレンジします。

 

すぐに正解を導き出せれば、その「解法(a)」は、問題(事象H)に対して合っていたといいます。

 

ところが正解がなかなか出ない、あるいは、望んでいる結果からは ほど遠いものになっているなら、その解法(a)は合っていないのです。

 

いったんその解法から離れて 問題は何かを再確認し、「別の解法(b)」を試すことです。

 

しばらくチャレンジして やはり望んだ結果にならなければ、また「別の解法(c)」に変えてチャレンジしていくことです。

 

この間、ずっと望んだ結果は出ていません。だからといって「自分はダメだ、上手くなれない」などと考えないことです。

 

腐ることもないのです。

 

つべこべ言わず

望む結果が出るまで、「様々な解法」を試してみることです。

 

「そのうち見つかるさ」と気楽に考えた方が スピードが早まるものなのです。

 

求める一つの答えを導くのに、問題の解き方はいくつもあるのです。

 

そうやっているうちに、

 

合わなかった解法のうち、以前は気づかなかったことでも、

 

解法を二つあるいは三つを組み合わせると、

 

上手く行く方法の発見につながることもあります。

 

 

最近伸び悩んでいる人、問題点で こだわっていることは何ですか?

 

その「こだわり」は、あなたの目標に到達するために、「絶対に大切なもの」でしょうか?

 

思い込みではありませんか?

 

その「こだわり」を 一旦わきに置いといて、自分のやり方を変えてみるのもありですよ。

 

でも、グリップと、方向取りと、セットアップ(構え)は大事ですよ。

 

 

See you next time !

 

 

浜井コーチの著書

「HAPPY GOLF」本当に効果があった・・・・・

http://hamai-coaching.com/golf_lesson/6.happy_golf.html

 

 

ある日のジュニアゴルフ教室での出来事ですが

割としっかりスイングできる中学1年生のジュニアゴルファーが

私に話しかけてきました。

「先生、ゴルフのアプリとかで なにか良いものありませんか?」

 

話を聞いてみると、どうやら個人で練習に行くと、スクールのときのように真直ぐ行かないので、スマホで簡単に見れて役に立つものがあれば知りたい ということだった

そこで、ユーチューブで「松山英樹ドライバー」で検索して、スイング動画を見るように進めてみたら・・・

「わー、スゲー、たくさんある!」

良いスイングを何度も見ることは良いことだよと教えてあげたらすごく喜んでいた。

好きなプロゴルファーがいたらその人のスイングを、何度も、毎日見ることはとても大切なことなんだよ、そうなりたいと思いながら見ると効果があるよ、と教えてあげた。

 

しばらくたって、その中学生が、あるゴルフ専門サイトのアプリで見ていたのがゴルフのレッスン特集のページでしたが・・・

その子曰く

「全然意味が分からん」

「何を言っているのかさっぱりわからん」

「こんなん見てもうまくなる気がしないし~」

 

だよね~

私も見たが、う~ム・・・

 

その時、感じたのが

ゴルフを上手くなりたいと思っている中学生が見てわからないレッスンサイトの動画や記事を、ゴルフ初心者が読んでわかるのだろうか?

ましてや、ゴルフをしたことがない人が、これを見て ゴルフを始めてみようと思うであろうか?

誰を対象に制作しているの?

制作者の自己満足?

ゴルフレッスン業界のガラパゴス化か?!

 

~難解なレッスン用語を並び立て、最先端の理論(と思っているだけ)を振りかざし、有名プロが一言しゃべれば それに枝葉を付けて情報量をやたらに増やし、なんかすごいことを説明しているように思わせて、価値の高いものを提供しているのだぞ~ 的な内容になっているような気がしているのは私だけだろうか?!

 

もっとシンプルがいい。

中学生や初心者でもわかる言葉を使い、やさしく翻訳すべきだ。

 

上級者には上級者向けにマニアックに説明してもいいでしょう。わかる、わからないは抜きにして、難しい用語を使うのが大好物の人たちにはそれを語ること自体が重要であって、内容を自分のものにして自分の腕前が進化するかどうかは重要ではないですから。

 

理論を知らなくても上達する人はいくらでもいますからね。

でも、練習しないで上手になった人には、私はまだ出会ったことがありません。

 

 

2017日本アマチュアゴルフ選手権で

愛知県瀬戸市出身の大澤和也選手(日大3年)が初優勝!!

 

文字通り「アマチュア日本一」を決定する大会で、見事初優勝を成し遂げました。

 

GDOニュースゴルフダイジェスト・オンライン

http://news.golfdigest.co.jp/news/article/69541/1/

スゴイ!!

大澤和也君、おめでとう!

素晴らしい!

ここに至るまでの努力が素晴らしい。

よく頑張ったね。

 

大澤和也君との出会いは、小学校6年生の時から。

 

高校3年生まで 部活の合間に演習に通てくれていました。

今でも帰省した時には顔を出してくれます。

 

本当に爽やかな好青年です。

大澤和也君と同級生の白石大和君に出会えたことは、私にとっても、幸運なことです。

彼らの成長を目の当たりにできるからです。

これからも彼らはどんどん成長していくでしょう。

 

自ら望む「ゴール」を設定し、その「ゴール」クリアしていく姿、若者がチャレンジをくりかえし、困難を乗り越えて成長していく姿を見ていれば、これならきっと夢は叶う!と確信します。

 

中部アマチュア選手権のタイトルを獲り、日本ジュニア2位等の実績を持つ白石大和君に続き、今回の日本アマのビッグタイトルを獲得した大澤和也君、

この二人に出会えたことは、私にとって、本当に幸運なことだと思います。

 

次は誰が、どんな夢を実現していくのだろう?

 

夢を実現していく姿を見守りたいですね。

 

 

 

こんな経験はありませんか?

 

練習ではうまくできるのに、本番ではどうも緊張してしまって、良い結果が出せない・・・

 

リラックスしよう、リラックスしようと思うほど緊張してしまって、どうもうまくいかない・・・

 

そこへ なんちゃって心理アドバイザーから やさしい言葉をかけてもらって

「練習ラウンドの時と同じように本番でもリラックスしてやればいいんだよ・・・ 」 

「緊張なんかしないで『平常心』でやればいいんだよ・・・」

 

 みたいな- - - - - -

 

このようなアドバイスを耳にする人も多いと思いますが・・・

 

それで平常心になれましたか?

 

それから一般的に緊張をほぐす方法として知られている --- 深呼吸や、ストレッチ法や、イメージトレーニングなど、様々な方法 --- を試してみても、ほとんど効果がない・・・ とか

 

あっても一時的なもので、途中で「なんだかなぁ・・・」とあきらめてしまう・・・みたいなこと・・・

 

本番で結果が出せない人多いみたいですね。

 

昔の私もそうでした。

 

ですが、本番と練習の関係を考えてみたら、ちょっとだけ緊張しなくなったような気がします。

 

 

①練習でやってきたことを、本番で実行する

 

ということと

 

②本番で実行するために、練習をする

 

同じようなことのよう聞こえますが、実はまるで違うのです。

 

実は「平常心」の誤解もここにあります。

 

goo国語辞書によれば  

へいじょうしん平常心とは ふだんと変わらない心。 揺れ動くことのない心理状態。 と説明されているようです。

 

それはまあおの通りですが・・・ 

 

「平常心」を、いつもの力を発揮することだ、と とらえている人は、前者の①ができるようになりたいと願っているようです・・・

 

平常ではない時に、いつもの実力を出そうとすると、

そういう人は、低いレベルの競技会では何とか上手く行き、何とか誤魔化せるのですが、競技会の規模が大きくなったり、選手権のレベルが高いものになると、たちまち緊張してしまい、いつもの力が発揮できずじまいで試合終了となってしまうものです。

 

よくあるのが、クラブの仲間同士で回るメンバータイムや、小さなコンペだと自己ベストを出したり優勝したりする人も、月例杯やクラブ選手権の予選会ではボロボロのスコアになってしまう・・・ というケースです。

 

地方の予選会では良い成績を出したのに、決勝大会や全国大会への出場権のかかった試合になると、予選会より成績が下がる・・・ などですね。

 

強いストレスにさらされると、人間は2つの行動のどちらかを選択することが多くなります。

 

逃げるか 戦うか

 

太古の昔から人間が生き延びるために身につけたことなので自動的にそうなってしまうのです。

 

いつ敵に襲われるかわからない、常に臨戦態勢でスタンバイしていなければならないと感じていれば、当然高いストレスにさらされ、緊張状態を強いられ、そして、いざというときは、敵と戦うか一目散に全力で逃げなければ、命を落としてしまうのです。

 

いずれにしても心拍数が上がり血圧も上がり筋肉が萎縮し、呼吸も浅くなります

その上、知的レベルが一気に下がるのです

 I Q が下がり、考えが浅くなり ポカをする ということです。

 

あなただけが特殊なのではありません。

 

強いストレス状態や、いま戦闘態勢にある状態では、そもそも人間は平常な心ではいられないのです。

 

平穏な時期と同じ心理状態で 事にのぞむことなどできないのです。

 

ここで、「平常心」のとらえ方を間違えないことです。

 

平常心については、いろいろな説明がなされていますが、私が初めて聞いたとき、なるほどなと思わされた説明は、

平常時でないときの緊張状態にある心理の状態を、平常時から準備しておきなさい。その緊張状態にある心理状態が平常だ、となるよう訓練をしておきなさい

という意味なのだ、ということでした。

 

平常時でない時の心の状態を、日頃から自分の「平常心」になるように準備するというです。

 

そこで大切なのは緊張している自分に気づくことなのです。

 

ゴルフに取り組み始めれば誰でもわかることですが、緊張状態でショットすると、トップしたりダフッたり、シャンクやプッシュアウトや引っ掛けなど、いろんなミスをします。

 

また、9番で打つ所を、6番で打ったり、池に落とすのを嫌がって反対側のOBに打ち込んだりと、ポカをやってしまうものです。

 

そういうことが緊張状態では起こるものだと理解しておくことです。

失敗するのが当たり前なので、失敗したことを悔しがることはありませんよ

もし悔しがりたいなら、気づかなかったことを悔しがりましょう

 

できる限りの想像力を働かせて、できる限り本番と同じ緊張感を作り出し、それを当たり前にすることです。

 

その緊張感を何度も何度も経験することで、やがて高い緊張感の状態こそが「平常」だと感じられるような心に仕上げていくことなのです。

 

実際に試合に臨んでいる気持ちになる。

その気持ちを維持し練習に取り組んでみる。

 

そうすることで、本番で緊張して実力が出せなった・・・ などということが徐々に無くなってくるのです。

 

ゴルフの初心者は、リラックスして楽しく練習することが大切です。

 

しかし、コースに出るようになったら、緊張することが多くなります。

緊張することは悪いことではなく、何度も経験するうちに、だんだん慣れてきます。

 

コンペや、月例会から、クラブ競技会やアマチュア選手権へと競技レベルか高くなって行くほど、緊張感のある練習が必要になってきます。

 

意図的に、注意深く、緊張感を持つ訓練を積むと、本番で過度の緊張をしないで済むようになるのです。

 

メンタルリハーサルともいいます。

 

このときに、深呼吸など呼吸法に気を付け、ストレッチなどの軽運動を組み入れるとより効果が高まるのです。

 

本番を想定した練習に、意図的な緊張感を作り出し、何度も繰り返し練習することで、本番に備えるのです。

 

②本番で実行するために、練習をする とは、こういうことなのです。

 

そうすることで、練習でできたことを、本番でも実行できるようになるのです。

 

リラックスした練習も楽しいですが、競技会で実力を出したい人は、取り組む価値はありますよ。

 

 

 

皆さんのゴルフにお役立てください。

 

See you next time !

 

 

 

 

格闘技や相手との接触の多いラグビーや、体力の限界に挑むスポーツに比べ、ゴルフは痛みも少なく、体力の限界まで力の限り戦うわけでもないですから肉体的苦痛は少ないスポーツです。

 

どちらかと言うとゴルフは娯楽性の色合いが強く、楽しくプレーしている方が、良い結果が得られることの多いゲームです。

 

アマチュアゴルファーのゴルフへのかかわり方は千差万別ですが、いざ、競技会へ出場するようになると、たちまちゴルフの競技性の難易度の高さに驚愕するものです。

 

自分を磨くことができない人は、競技会では好成績を残せないのです。

 

適当なところで、無意識に「自分の実力はこのくらいだ」と、自己評価の低い自己イメージを形成してしまうと、スコアが減ってかないし、競技会で上位に行けないし、万年Bクラス、万年Cクラス・・・

で、何となくその辺で同じ仲間の顔ぶれも変わらず、ずーと何年も経過していく・・・

マンネリとはそういうもので、ゴルフに対する情熱も初心者のころに あんなに熱心にゴルフのことを考えていたのに 今はそれほどでもない・・・

 

こういう状態で競技会に出場しても、結果は同じです。

 

進歩はその辺で止まり、成績もその辺で落ち着くでしょう・・・

 

一方で、もっと向上したい、今の自分の成績を上げていきたい、自分の殻を破って飛躍したい、と考え行動を始めたなら・・・

 

そのときから、それまでやったこともないショットの練習を始めることになります。

 

やったことのないことを始めるわけですから、不安が付きまといます。

 

高いレベルの競技会になると緊張や恐怖もやってきます。

 

あんなに楽しくできていたゴルフというゲームが、怒り、不安、焦り、緊張、孤独、疎外感、怯え、諦め、挫折感、疲労感、などマイナスの心理状態になることもしばしばです。

 

そんな心理状態をプラスに変えるテクニックを勉強し、日々トレーニングを積み重ねることをメンタルスキルトレーニングといいます。

 

その人に適した、正しいスキルトレーニングを継続して行っていくことで、自己変革を成功することができると、さらに一ランク上のゴルファーへと成長していくことができると言われています。

 

そのような、正しいメンタルスキルトレーニングに触れる機会そのものがゴルファーは少ないように思いますが・・・

 

まずは本を読みましょう。そして良いコーチに指導を受けましょう。

 

練習場のボール代や最新式のクラブには高額の資金をつぎ込むのだけれど、自分の内面を鍛え上げることに投資することがないなら、より高いレベルには届かないでしょう。

 

そのレベルで妥協するならそれも人生、それを否定するつもりはありません。

 

でも、一度しかない人生、最高の自分はどこまでやれるのか、チャレンジしてみるのもいいんじゃないかと・・・

 

さて、私自身26歳でゴルフを始めたときには、当時、自分がプロゴルファーになれるなんて思ってもいませんでした。ただ、なんとなくプロゴルファーへの憧れみたいなものは確かにありました。夢のひとつですね。

 

29歳でゴルフの世界で生きて行こうと決心してから26年・・・

その夢の一つがかなう時がやってきました。

 

昨年から続く1年半の5学期間におよぶ、PGAティーチングプロB級講習会における難関の実技検定を、ようやくすべてクリアして、2017年1月1日に正式に公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)の会員になることができます。

 

その最難関だった検定試験を振り返るとき、メンタル面の教訓として、自分の中で確信したことがいくつかあります。

 

一つは、やわな精神力では到底この領域に到達しないだろうということです。

技術だけではティーチングプロにはなれません。

 

最初の難関は、PGA基本ゴルフ教本の約50ページ分をすべて暗記して、それを規定時間内に暗唱できる(語句を間違うことなく規定時間内に説明する)ことを8割以上を正しく言えることが合格の基準です。

 

だから合格した人はものすごく勉強し集中して暗唱の練習をしています。私も一発合格とはなりませんでした。再検定で何とか合格できました。

 

5学期目の特殊なショットの実技検定は、本当にプレッシャーのかかる厳しいものでした。

 

2度、不合格になり、再々検定でやっと合格することができました。

 

そのときは、「やりきった!」という充実感で満たされたことを覚えています。

 

実技検定では、指定の場所に指定の球筋でショットすることを指示され、それを受講者は実行するのですが、すぐ横(後方線)と正面に採点をする検定官が立っていて、セットアップ(基本姿勢、構え方)、グリップ(握り方、握りの角度)、ボールの位置、クラブの位置、フェースの向きなどが採点され、ショットの出来栄えそのものも採点されます。

 

それを4球続けて採点されるので、通常の自分のペースでショットを行うのとは違います。

 

スイングを開始するタイミングが、いつもとは違う状態で行わなければならないので、練習では いくら上手くできていても、本番で上手く行くとは限りません。

 

微妙な心理的変化がショットや構えに狂いを生じさせることは間違いなくあるようです。

 

しかし、車で何時間もかけて検定会場へ出向いて一泊して、検定が終わったら何時間もかけて帰らなければならなわけで、何度も不合格になるわけにはいかないです。

 

とにかくなんとか合格する必要があるわけです。

 

失敗するわけにはいかない というプレッシャーは大きくなるばかりです。

 

根性の出しどころはここです。

ガッツがいるのです。

 

不安な要素はできる限り排除する

 

ネガティブなことを口に出して言う人には近づかない

 

合格のために思いつくアイデアはすべてやってみる

 

天気や気温の変化に対応できるよう、できる限りの準備をする

 

実際の検定では最高の準備をしているので最高の結果が出ると信じて臨む

 

途中でどんなことが起きようとも、目の前の一打の成功のために集中する

 

震えてきたら、「よーし本気モードになってきた証拠だ、いいぞオレ!」と前向きに自分を励ます

 

【 ここが一番のガッツ(根性)の出しどころなのだ!】

 

 

実際に、私は、6番アイアンによるインテンショナル・フックの再々検定のとき、2球目にグリップが震え始めてきたのを覚えています。

 

この時、「よーし本気になってきたぞ、ここが俺の腕の見せ所だ、最高のショットを見せてやるから 採点する人は そこでちゃんと見てなさいよ・・・」

 

心の中までは採点されませんから、どのような独り言をつぶやいてもいいのです。自由です。

 

そして、細かい微調整を済ませ、後はいつものルーティンからスイングを開始して、練習通りのショットを放つことができて・・・

 

「合格」を頂くことができました。

 

このときにガッツを出せるかどうかは、毎日のショット練習の積み重ねと、万全の準備をすることと、毎日のイメージトレーニングの積み重ねで、自己イメージを前向きなものにしていくことだと言えます。

 

僅かでも不安がよぎったら、まずは練習でしっかり技術的に問題がないことを確認し、それを根拠にして、不安など無い、自信を持っている自分が自分らしい、困難な状況を乗り越えているのが自分らしいと、自分で自分に説明することです。

 

自分は できるのだと何度も何度も自分に説明するのです。

 

ここでも手を抜かず、妥協せず、ガッツを出すのです。

 

今どきの根性は、トレーニングでつくり出すものなのです。

 

 

See you next time !

皆さんのゴルフにお役立てください。

 

 

 

 

その昔、学校の体育の授業や部活の時、「だらしない!」「気合が足りない!」「だらだらするな!」と怒鳴られた経験は・・・
 
そう言えばそなこともあったなぁ・・・
 
怒鳴られたときは、だいたいもっと気分が悪くなったものです。
頑張ったというよりは、怒られたくない、恐怖から逃れたいという感情の方が強かったような・・・
 
パフォーマンスを存分に発揮するときにおける「気分」について研究している体育系(運動生理学)の教授が話していたことが、興味深い。
  
かつて(ひょっとして今も)日本の学校教育において一番無視され続けたことが、生徒の「気分」の問題であった。
 
もし生徒が「今日は気分が乗らないのでがんばるの やめときます」とか言ったらどうなるでしょう。
 
「気分」が乗らないのはなぜか?について考えることが重要なのに、
 
頭ごなしに「だらしない!」「気合が足りない!」と怒鳴って「気分」をさらに悪くして、わざわざパフォーマンスが下がるようにしておきながら、
 
「しっかりやれ!もっといい結果だせ!」と生徒に要求する・・・
 
脳機能からすればなんと理不尽なことか!
 
こんな非科学的な指導の在り方はどういうこと?!
 
そんな指導の在り方こそ問題なのに・・・
 
運動における身体活動を突き詰めていくと、脳の機能やその働きが重要になってくる。
 
その教授によると、人間の脳で、特に前頭前野が十分に「やる気」になっていないと、運動野に正しい指令を送らず、その運動野が神経ネットワークを通じて筋肉に運動を起こさせても高いパフォーマンスにならない・・・ということは様々な研究で明らかになってきている。
 
「気分」が乗っていないとき「気合を入れろ!」と脅して叱咤するのは脳にとっては逆効果だということ。
 
「気分」を乗せるためには「気分」を高めることを考え、前向きな姿勢になるような「行動」を促すことが重要なのです。
 
そこで、「軽い運動」は、「気分」を変えるのに最も簡単で効果的なツールになる。
前向きになる脳内ホルモンも分泌されるので、軽い運動は本当に優れた効果が認められている。
 
一番軽い運動は「深呼吸」、次に背伸びや、軽く体を動かす、ストレッチやウオーキングで良いそうです。ここ一番の大事な局面で「深呼吸」を取り入れているアスリートは実に多い。
 
そして「気分が良くなることを考える」ことがパフォーマンスを上げていくことにつながり、また、体温が上がると前向きになるという研究結果もあります。
だから、軽い運動で体温を上げるウオームアップは、パフォーマンスを上げるためにはとても重要なことなのです。
 
「気分が良くなることを考える」
「やる気を起こせばパフォーマンスは上がる!!」
実に当たり前のことだが、「モチベーションは脳機能だ!」と言い切った教授の熱意を十分に感じる講義でした。(ある講習会に参加して)



See you next time !