治療より予防を

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ウイルス性ならノロウイルスによるものが殆どだろうが、秋から冬にかけての行楽シーズンは、食中毒が心配となる時期である。手指衛生、食品加熱は基本だが、何より疑わしき食品は口にしない自助努力(予防)が肝心だ。食中毒の原因として最も多いカンピロバクター(汚染された鶏肉)やサルモネラ(汚染された卵や加熱不十分の鶏肉)に関しては、納入業者も気を張らなければならないし、ノロに関して食品の加熱処理やまめな手洗いは調理に携わるものなら、それをして当たり前。また食べる側にも責任はある。おにぎりを食べる手に切り傷があって、黄色ブドウ球菌が混入し、菌が出す毒素を摂取すれば、毒素性食中毒となる。特に一人暮らしの年寄りなどはおにぎりを一回で食べきらず、半日かけて食べるパターンもある訳で、治療よりも予防に気を張る方が何かと面倒を減らせるはずだ。