北海道の名湯・菅野温泉が廃業の危機 | スパ☆太郎の日本一周!3000温泉の旅

北海道の名湯・菅野温泉が廃業の危機

心配なニュース。

2年前に宿泊し、3000温泉の旅でも立ち寄り入浴した

北海道の名湯、菅野温泉が廃業の危機にあるという。

温泉ファンの間では評価が高く、ボクもベスト30の温泉の

ひとつに選ぶほど感動をもらった温泉だ。


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鄙びた外観は秘湯ムードいっぱい。


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敷地内には、エゾシカがひょっこりを顔を出す。


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混浴大浴場。8つの湯船すべてが源泉が異なる。

スパ☆太郎の日本一周!3000温泉の旅-菅野温泉2

中浴場。他に足元湧出泉の岩風呂もある。

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露天風呂には黄褐色の湯が100%かけ流し。


以下、毎日新聞(5月5日付)の記事から抜粋。


『 日本屈指の名湯で知られる北海道鹿追町の「菅野温泉旅館」

が昨年12月から休業している。運営を一手に行っていた経営者

の菅野紀良(のりよし)さんが体調不良で働けなくなったためで、

再開の見通しは立っていない。温泉好きの間では日本トップクラ

スの人気を誇る宿だけに、町などは早期再開を待ち望んでいる。

~(略)~

 関係者によると、菅野さんの家族らが現在、事業移譲などの形

で宿を存続させる方策を検討しているが、具体策は決まっていな

いという。

 旅館は国有林内にあり、土地の使用許可は今年12月末が期限。

管理する十勝西部森林管理署東大雪支署(上士幌町)は「年末ま

でに再開のめどが立たなければ、許可の更新が難しくなる可能性

もある」と心配する。

 一方、町は年間約70万人の観光客の減少につながることを懸念。

吉田弘志町長は「再開をサポートしたい気持ちはあるが、民間施設

なので経営者側の判断を待つしかない」と話している。 』


昨夏に訪ねた際、ご主人はシーンと静まり返った受付でクロスワー

ドパズルを夢中で解いていた。

そんなほのぼのとした光景が懐かしく思い出される。

ご主人の体調が回復されることを願っています。


あれだけ名の通った名湯なので、

事業移譲などの形で存続していくだろう、と楽観はしているのだが、

万が一のことを考えると心配でならない。


ただでさえ、古い建物なのにもかかわらず、

使用していないと、どんどん建物は朽ちていってしまうもの。

しかも、積雪の深い場所なので、傷むスピードも速いだろう。

なんとか夏までには決着して、冬を迎える前には新しい形で

再スタートをきってもらいたいものだ。