こんばんわ!ささらです!
「着信御礼!ケータイ大喜利」の放送まであと2日。
ブログを始めて最初の放送までにこの本数の記事を書くとは
我ながら良く頑張ってるわ~!
「俺、天声人語書けるかも・・・」なんて(^o^;)
今日は文字制限の有る投稿、主に音楽大喜利系の話です。
僕の投稿初期の頃の疑問が基なので、投稿歴の浅い人は役に立つかもしれません。
ベテランオオギリーガーの方は軽~く読んでください(^O^)
*文字を合わせるお題(10文字作文)
これは文字通り指定されたお題に沿った10文字の言葉を答えるお題。
字だけでなく句読点や記号も数え。うっかり「。」や「!」をつけて11文字に
しないようご注意。逆に9文字の言葉に「!」や「~」を付けて帳尻を
合わせることは良くあります。
*音を合わせるお題(音楽大喜利)
最初に言います
字余り、字足らずはほぼ100%読まれません!
理由は作品の良しあしに限らず、字余り、字足らずは読み手(歌い手)の
ミスを誘発するからです。事前にネタ合わせの出来ないこの番組では
「事故」のリスクのある作品です。
ここで大事なことは作った言葉がひらがなでの字数でなく、
何拍の音を必要とするのかを判断することです。
今日は「音(リズム)」を指定する数にまとめるための注意点を書きます。
①出来たネタを歌って違和感が無ければ問題なし
これが一番確実です!
事前に発表される音源を聞いて、憶えたリズム、メロディーの通りに
違和感なく歌えれば先ず問題は有りません!
②1文字、0文字?
ここは歌いづらい状況で作っている場合、うまく頭にメロディーが
流れない場合、先ずは書いて作りたい人には大事です。
・字は存在するのに1文字に数えない字(音)が有ります。
一文字に数えない音は下記の通りです
「ゃ」「ゅ」「ょ」「ぁ」「ぃ」「ぅ」「ぇ」「ぉ」
分かりにくいですが「小さな や行、あ行」の字です。
例えば「シャツ」「趣味」「今日」は音楽大喜利では2文字で数えます。
しかし、小さい文字にも例外があり「っ」は1文字分数えます。
あと「-」も一文字扱いです。
実例をもう一つ
「キャットウオーク」
→「キャ」「ッ」「ト」「ウ」「オ」「-」「ク」 で7文字です。
なお「キャットウォーク」の場合は「ウ」「オ」→「ウォ」なので6文字です。
*例外:メロディの最後の一音に「う」「-」が有る場合は1にも0にも
数えることが可能な場合が有ります。これは歌ってチェック!
この制限に馴染んだら、あとはすごい発想を掴むだけです!
(オマケ)色々変えてみる
最後だけ「表現」に関係する話です。
僕が採用してもらった「セルブ小学校校歌」ですが。
採用作品は「天気以外は 変えられる」でした。
これ最初は「変えられぬのは 天気だけ」という作品でしたが
違和感が残って言葉を替えたのが成功したと思います。
言葉が短いので倒置法を使ったり、言葉を替えたり、ワード1つで
ぐんと良くなる可能性が有るお題ですので、出来上がったものを基に
ちょっと言葉を変えてみるのも一案です。