え~ | 残像が消える前に・・・

残像が消える前に・・・

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好きな音楽の紹介と独り言のブログです。

見てやってくださ~い♪

本日は、俺の54回目の誕生日でした。
朝からAmebaでプレゼントが届いてると、通知は来てるのだけれども、AmebaのiPhoneアプリがエラーで使えず、アップデートしなければ良かったなあと思ってみても後悔先に立たずで。アプリは今だにまともに動かない状態でして。
まあ、久しぶりにPCを開いてプレゼントは確認出来ました。

皆さん、本当にありがとうございますm(_ _)m

こんなおじさんですが、皆さんの応援があってこそ、何とか今年も誕生日を迎える事が出来ました。感謝の気持ちでいっぱいです( ; ; )
で、あれです。プレゼントのお返しをしようと思っているのですが、アプリからプレゼントへのリンクがどこにも無く、アメGの管理も出来ない、なんとも使えないアプリになっているので、修復が終わり次第、お返しの方はさせて頂きます。どうか、ご容赦を。m(_ _)m


え~、話は変わりますが、変わるったって誕生日絡みの話なんですが。
ええ、元妻が誕生日だからと、言い訳をしながら、また、俺の家に来てくれました。
お昼は何がいい?
ん~、素麺くらいしか、入らないなあ。
なんて会話がありまして、娘と3人で素麺を頂きました。まあ、その前に台所の溜まった洗物をてきぱきとかたしてくれて、う~ん、やっぱり女房が居るってえのは、あれだね。良いね♪
なんて、一人でにやにやしたりして。

で、素麺を食べ終わり、かたそうとすると、いいよう、やるから、座ってて。なんて言われまして。普段の生活からすると、殿様にでもなった気分で。
ええ?ああ、そうかい?すまねぇな。
と、立ち上がりかけた腰をまた、どんと降ろしまして、じゃあ、ちょいと一服と煙草に火を付ける。
普段なら、食べ終えたらさっさと二階に上がっちまう娘も、母親が居るせいか、テーブルから離れません。

何とも言えない平和な、幸せな家族の肖像ですな。
ん~、何も特別じゃない、ただ両親と子供がテーブルを囲んで笑ってる。これ以上の幸せはありません。

時はゆっくりと流れ、娘の通知表を見たり、携帯の写真を見せあったり。

昨日、親父が持って来たケーキを食べ、ハッピーバースデーと娘と元妻が歌いだすと、俺は照れ隠しですぐにケーキにかぶりつく。

しばらくして、娘も二階に退散し、俺も起きてるのが辛くなり、布団に横になる。そこですかさず、布団の俺の横のスペースをポンポンとたたくと、元妻はにっこり笑って、隣に寝てくれた。
少し眠らせてもらおうかな、と目を閉じる元妻。
手を繋ぐと、すぐに軽い寝息を立て始めた。子供が出来るまで、いつもこうやって寝てたなあ。
こんなチャンスがあれば胸の一つも触ってやろうかと、下心を持っていましたが、いざ、その時になると、そんな事出来るもんじゃありませんな。
俺がこんな身体になっちまってから、必死になって働いてくれている元妻。
その姿を見てるわけですから、下心なんざ軽くふっとんじまうわけで。

起こしてね、と言われてた時間になり、身体を揺さぶると、う~ん、と言うんだが、目を開けない。
そりゃそうだろうな。退院したばかりで、医者からは安静にしてるように言われてるはず。なのに俺の身の回りを世話してくれて、頭が上がりません。
もう、店を開けるのに、ギリギリの時間になり、また、身体を軽く揺さぶり、耳に掛かる髪の毛をなでていると、やっと起き上がった。

うわ、行かなくちゃ。
あわてて身仕度をして荷物を持つ、元妻。
そして、

うひゃー♪───O(≧∇≦)O────♪

俺にしな垂れ掛かり、いきなりのキス‼

いやいやいや(゜0゜)な、なにが起きたのか、すぐには理解できませんでしたが、身体はちゃんと反応してました。二度三度と唇を重ね、最初は優しく、最後は強く元妻を抱きしめてました。
不覚にも涙がこぼれ、泣かないの、と元妻に言われてしまいました。

ああ、
それからはずっと天国にいます\(//∇//)\

元妻は帰って行きましたが、唇の柔らかさは、まだ、そこに在ります。

そんな、54回目の誕生日のお話。



失礼しました♪
m(_ _)m