どうも、雨の新宿にお出かけでした秀樹です。
宮城の太鼓打ち”千葉 響”くんにお誘いいただきまして、あしなが育英会、アメリカのヴァッサー大学主催の「世界はわが家」を観てきました。
東日本震災遺児や、ウガンダの子供たち、そしてヴァッサー大学の学生などで繰り広げられたステージ、とても感動しました。
とくに胸を打ったのは、震災で家族4人を無くした少年のスピーチでした。
悲しみ、苦難を乗り越え、とある太鼓グループと出会い、仲間と出会い、彼が伝えた言葉は、「今ぼくは、胸を張って幸せです、と言えます。」でした。
その力強いメッセージに、思わずポケットのハンカチを探しました。
彼とは、震災後のチャリティコンサートなどで2度ほど会っていますが、いやぁ、、、ホント精悍な顔立ちに変わっていました。
以前は、太鼓の先輩などに遠慮というか気を遣うというか(もともと彼が優しい性格、というのももちろんあると思います)、控え目な印象でしたが、今日の彼は、むしろ”みなさんに元気、勇気を与える!”といった佇まいでした。
そら泣くよね、親戚でなくとも。
彼はもう、”大人”でした。
とにかく、ジーンな舞台でした。
国籍、文化、諸々違うみなさんが”交わる”ステージ、筆舌に尽くせないので、とりあえず終わります;
ホント、立派になったなぁ。。