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妻と1歳の息子、3人家族で過ごすための
マイホームを千葉県に計画中
< 登場人物一覧 >
2021.08 マイホーム検討開始
2021.11 土地売買契約
2022.03 土地引渡し
2022.07 建築請負契約
2022.09 着工
最近、我が家の長男・しらたまは・・・
指差し(って言うのかな?)が極端に増えました
道を歩いてるときや、テレビを見てるとき。いろいろなものを指差しては「あぃッ」って言ってます
いやー、好奇心旺盛でいいですねぇ
個人的にすごく嬉しいのが、犬を見たときに指差しすることが多いことですね
ぼくは犬好きでして、近い将来、犬を飼おうと専用の窓まで用意してますから
しらたまも犬好きだといいなぁ
それでは本題。
ワンワンオ
本日は着工前Web内覧会の8回目の記事ですよー
ちなみに前回は、階段と2階の廊下をご紹介しました
今日は2階に2つある、子供部屋をご紹介します
まずこちらが我が家の2階の間取り図。
すみません、使い回しなので微妙に違うところもあります。
こちらを見てもわかるように、子供部屋はどちらも南(画像下側)に配置しました。
「子供部屋は明るい場所に」
という考えで、子供部屋を意図的に南に配置する方も多いですよね
が、我が家の場合は単なる偶然
- 公園の見える西側に主寝室を置く
- 書斎兼シアタールームをなるべく音が気にならない位置に置く
この2つを考えたとき、子供部屋は南にするしかありませんでした
1階から階段を上がると2階の廊下。
こんな感じで、ドアが並んだ光景になります
この右側にある2つのドアが子供部屋です
少しわかりやすい視点にするとこんな感じ
狭いので角度が難しい…リアル内覧会は大変そうです
ドアの詳細がこちら。
- メーカー :WOODONE
- シリーズ :ピノアース
- 型式 :P-VP
- 色 :8B
- 種類 :引戸
商品名的には「オーダーペイントドア」になるのかな。
ウッドワン公式から引用しますと、形と色はそれぞれこんな感じ。
VP型のイメージ
出所:WOODONE
8B色のイメージ
出所:WOODONE
木目が透けて見える、グレーがかった色です
どちらの子供部屋にも同じものを選択しました
選んだのは妻のみたらし。
西側の子供部屋に入るとこんな感じ。
ちなみに身長120cmくらいの子どもの目線を再現してます
目線の先にFIX窓+縦すべり出し窓。
少しは広く見えるいいなぁ
東側の子供部屋はこんな感じ。
同じく子供の目線です
こちらは外壁に面しているので、東面にも縦すべり出し窓を追加しています
パースでは透明ですが、実際には型ガラスになります。
2つの子供部屋で、大きな違いはこの窓の個数くらいです。
我が家の間取りは基本的にぼくが作成したのですが・・・
その際、子供部屋2つはなるべくどちらも同じ広さになるように意識しました
というのも、ぼく自身が子どもの頃、姉が少し広めの部屋を使ってて、羨ましく思ってたんですよね
まだ2人目ができるかもわかりませんが・・・将来的に喧嘩の種になりそうなところは排除しておきました
子供部屋の広さは、どちらも4.3畳です
ちなみに、収納は別
幅が約125cm、奥行が約60cm(どちらも内寸)のクローゼットが両方の部屋に付いてます
広さで言えば、クローゼットは約0.5畳です
「ちょっと狭いんじゃないの?」
という意見もあるかと思います。
が、ぼく的には十分かなと
西側の子供部屋に、シングルベッドとデスクを配置したイメージがこれ。
どうです
ぜんぜん大丈夫じゃないでしょうか
身長172cmの大人に立ってもらうとこんな感じ。
・・・はい、唐突にネタに走りましたごめんなさい。
以前MIYUさんからいただいたコメントに「今度、警備員を立たせる」と返信したのを思い出しまして、登場してもらいました
というか、他の人物はわりと滑らかにできてるんですよ。
なのに、何でコイツはカクついてるんですかね
まぁいいけど・・・。
広さのイメージは付いたと思います
むしろ「もっと狭くてもいいかな」とか思ってたんですが、間取りの都合上、現在の広さになりました
ただ、少しでも広く見える&家具配置の自由度を上げるために、クローゼットの扉は無しにしましたよ
最近、扉なしクローゼットが流行ってますよね
そして、子供部屋2つを神の目線から見るとこんな感じ
部屋の形状と入口の位置の関係で、家具配置まで完全な左右対称とはいきませんでした
でもまぁ、ほぼ同じなので喧嘩にはならないかなーと思います
・・・ちなみに最近、「最初は子供部屋を分割しない間取り」が流行ってますよね
最初は大きな部屋として使って、子供部屋が必要になったら、壁をつくって分けて使うっていうやつ。
実際に以前、我が家の住宅会社・ツリーハウジング(仮称)からも、そのような間取りの提案を受けました。
しかし我が家の場合、最初から部屋2つに分けることにしました。
主な理由は・・・
後から工事するのが面倒くさいからです
他にも理由はあるんですが、それはまたの機会に語ろうかなフフフ
ただし
逆に、子供部屋の間の壁は後から壊せるようにしてもらいました
つまり、最初はこうなってるのを・・・
こんな感じで・・・
壁をぶち抜いて、広さ9.7畳の一部屋にできるようになってます。
我が家は許容応力度計算による耐震等級3を取得しますが、ここに壁がなくても問題ないように設計してもらいました
具体的な用途は考えてませんけどね
とりあえず可変性のある状態にはしておいたって感じです
壁をぶち抜いても違和感が出ないよう、
- 床材は同じものを選定
- 壁を抜いた際の長手方向に床を貼る
となるように指定しました
ちなみにどちらの子供部屋も、床は無垢床。
あづみの松のクリア塗装です。
実物がこちら。
安めグレードなこともあって、継ぎが多い床材です。
ですが質感がすごく良かったのが気に入りまして、選んでみました
松も針葉樹ですので、肌触りに温かみがあるのも良いですね
ただし針葉樹は柔らかく、傷が入りやすいです
それを子供部屋に採用するのはちょっと躊躇しましたが・・・まぁそれも味になるでしょうってことで
ちなみに経年変化が大きい床材でもあります。徐々に琥珀色になっていくはず
それもまた楽しみです
本日は以上
- 確定図面を元に、着工前に作成したパースを使っています。
- パース作成にはMEGASOFT社・3Dマイホームデザイナー13を使用しています。
- 雨樋や照明など、面倒な部分は再現していません。
- 色合いはなるべく近づけていますが、割と適当です。